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偉人たちとの交流!五黄地聖界の激論:ポンリ論の光明

五黄地聖界の激論ポンリ論の啓示

瞑想の旅の中で、私、ソラホシテラスは「想惑」を繰り返し、その中でいつしか五黄地聖界へと導かれていた。そこは、この世とあの世の境界が曖昧になり、すべての哲学と宗教が交差する場所だった。

ソラホシテラスがポンリ論を広める使者となった理由

これについては詳しくは語りませんが、私がポンリ論の概念を具体的なエピソードやストーリーを交えて説明し、日常生活に適用できる実用的なアドバイスを提供することに情熱を持っているからということがひとつの理由です。ポンリ論は、個人が自己の可能性を最大限に発揮し、より豊かで多様な自己表現を可能にすることを目指しています。ソラホシテラスは、自己理解と自己表現の深化を促し、個人が真の自己実現に向けて進化することがポンリの本来の目的であると考えています

ポンリ論における「想惑」とは、自分自身の問題や改善点を予想し、解決策を見つける思考の旅であり、レスポンリは想惑の中で答えを出す行為を指します。これは、エゴや煩悩を超え、悟りに繋がる最終目的へのステップです。ソラホシテラスは、このプロセスを通じて、個人が内面の成長と自己実現を達成する状態、すなわち「ポンリがペカる」状態を目指しています

私は自ら考案した、ポンリ論の教えを通じて、自己の内面と外界との関係を探求し、精神的な成長を目指すためのものとしていました。ポンリ論は、自己のアイデンティティや欲求と向き合い、内面の葛藤を通じて成長するプロセスを指し、このプロセスは「想惑」と呼ばれます。レスポンリは、想惑の中で答えを出す行為を指し、ポンリのペカりに近づくための実践です

私ソラホシテラスがポンリ論を広める使者となったのは、私自身がこの哲学的な洞察や閃きを基にしており、自己の内面と外界との関係を探求し、精神的な成長を目指すためのものだからです。私は、ポンリ論を通じて、個人が自己の可能性を最大限に発揮し、より豊かで多様な自己表現を可能にすることを目指しています

(五黄地聖界では今、変革の時期が訪れていて慌しい中、偉人たちが集い、話し合いを行っていた……聖天遍路第二部五話より

五黄地聖界(※五黄地星界とも)では、宇宙の秩序を司る偉人たちが集まり、新たな時代の幕開けに向けて議論を交わしていました。彼らは、聖天浄土と五黄地聖界の間でバランスを取りながら、宇宙の調和を保つ方法を模索していました。

この重要な時期に、宇宙を司る存在である梵天が「ある者」として冥土に降り立ちました。
彼の使命は、人間の代表的存在として、現世界やあの世を跨ぎ修行すること、そして、人間としての経験を通じて、自己の束縛から解放されること、すなわち「ポンリがペカる」状態を達成することでした。この解放は、五黄地聖界を聖天浄土へと昇華させる鍵となるものでした。

聖天遍路の作者である私は瞑想と想惑のなかで
名だたる思想家達とチャネリングを行い彼らに招待されてある場所に来ていた……

(聖天遍路の世界図聖天遍路第一部8話より

偉人たちとの集い

私は気付くと五黄地聖界の広場で、キリスト、仏陀、ソクラテス、ニーチェといった歴史上の偉大な思想家たちと集まり、人生の意味と宇宙の真理について討論していました。

私は、ポンリ論の教えを広める使者として、彼らに新たな視点を提供していました。私は、ポンリ論の教えが普遍的な真理への道を照らす光であることを説明しました……

ソクラテス: 「私たちは知識を通じて真理を探求するべきだと考えている、ポンリ論ではこの探求をどのように捉えているのだ?」

ソラホシテラス: 「ソクラテスさん、あなたの探求は、自己認識と真理への道を照らすポンリキーです。ポンリ論では、知識は自己と世界を理解するための鍵であり、それを通じて私たちは内なる真理に到達することができます。」

ソクラテスは驚きを隠せない表情で私を見つめていた…

次になんと仏陀が訪れて私に問いかけた!

仏陀: 「すべての苦しみは煩悩から生じます。ポンリ論は、この苦しみをどのように克服すると教えていますか?」

ソラホシテラス: 「仏陀さん、ポンリ論は苦しみを克服するために、私たちの内面に目を向けることを教えています。煩悩を超えることは、内なる平和と調和を見つける旅であり、それはポンリ論の中心的な教えです。」

仏陀はそれを聞き微笑みながらうなずいていた……
しかし、仏陀がまた質問を投げかけた

仏陀: 「苦しみは煩悩から生じると私は教えています。ポンリ論では、この煩悩をどのように克服すると教えているのですか?」

ソラホシテラス: 「仏陀さん、ポンリ論では、私たちの内面にある煩悩や未解決のキョピックは想惑により、これらを克服することを目指しています。自己の内面を深く探求し、真の原因を理解することが必要です。それがポンリキーとなり、悟りへの道を照らします。」

仏陀: 「なるほど、内面の探求があなたの言う「ポンリキー」と言うものになり、その、ポンリキーが煩悩を消滅できると、それによって真の悟りに到達すると言うのがあなたの言うポンリ論の妙味ですね。」
仏陀はそう言いながら満足げにうなずいていた

ソクラテス: すまないソラホシテラス、私ももう一度聞きたい事があるのだが、「知識は人生の最大の善だと私は考えているが、ポンリ論は知識と真理の探求をどのように捉えている?」

ソラホシテラス: 「ソクラテスさん、ポンリ論では知識は、私たちが世界を理解し、自己を超えるための鍵、つまり、ポンリキーです。真理の探求は、絶え間ない問いかけと対話を通じて、私たちをより高い認識へと導きます。」

ソクラテス: 「確かに、問いかけと対話は真理への道を照らす重要な手段ですな。」

ソクラテスは納得して頷いた
しかし、ソクラテスは次の質問を投げかけた

ソクラテス: 「私は自分が何も知らないことを知っている、これが無知の知だ。しかし、ポンリ論ではこの無知の知をどのように捉えているのか?」

ソラホシテラス: 「ソクラテスさん、ポンリ論では無知の知は、私たちが自己の限界を認識し、さらなる知識を求める動機となります。無知を知ることは、自己の想惑を深め、新たなレスポンリを見つけるための第一歩です。これは、私たちが真の知識に到達するためのポンリキーとなり得るのです。」

ソクラテス: 「つまり、無知の知は自己の探求を促し、真の知識への道を開くというわけですな。」

私は彼に何となく親しみを感じながら、にこやかに答えていた…

ソラホシテラス: 「はい、その通りです… ポンリ論は、無知を知ることが、私たちをより大きな理解へと導くポンリキーであると教えています。それは、私たちが自己の想惑を超えて、より高いレスポンリを示すことを可能にするのです。」

ソクラテスはニヤリとした表情で両手を顔のあたりまであげ横に動かし、その両手で何かを握る様なリアクションをした。

するとニーチェが私に近づくとたまらず話しかけてきた

ニーチェ: 「私は力への意志を重視しています。ポンリ論は個人の力と自由をどのように解釈しているのですか?」

ソラホシテラス: 「ニーチェさん、ポンリ論では個人の力と自由は、私たちが自己を超え、社会に貢献するためのポンリキーです。力への意志は、私たちが直面するキョピックに対して、積極的にレスポンリを示すことを可能にします。」

ニーチェ: 「つまり、力への意志は、自己を超えるための手段であり、社会に貢献するための糧とも言えるのですね。それが君の言うポンリキーと言うものなのか」

(ポンリ論の図解)


ソラホシテラス:はい、ポンリキーは自己や社会に対して、キョポンリ化しない様に友好的に活用したり、自己のポンリの糧とするべきものです。力もポンリキーたり得ますが、使い方を誤るとキョポンリとして、己のポンリを蝕む存在にも変わるのです。

ニーチェは納得して頷いた…
すると、大きな気配を感じて私は振り返った

キリスト: 皆さん、すまないが私も質問を……

(そこにはなんとキリストがいた……)

キリスト: 「私の教えは愛と赦しに基づいています。ポンリ論では、愛をどのように理解していますか?」

ソラホシテラス: 「キリストさん、ポンリ論では愛は最も強力なポンリキーの一つです。愛は、私たちが直面するキョピックに対して、理解と和解をもたらすレスポンリを示すことを可能にします。しかし、愛はまた、私たちがそれぞれの状況に応じて最も適切なレスポンリを見つけるための指針でもあります。」

キリスト: 「愛が私たちを導く指針であり、それぞれの状況に応じたあなたの言う「レスポンリ」を見つけるための鍵となるのですね。」


ソラホシテラス: 「はい、キリストさん、あなたの教えは多くの人々に影響を与え、愛と赦しは尊いポンリキーとして受け入れられています。あなたのポンリから出たレスポンリが愛の重要性を人々に説くというレスポンリとなっているのです。
しかし、ポンリ論では、愛は個々の心に響くポンリキーです。それは、あなたが説く相手にとって、必ずしも全てを解決する鍵ではありません。相手にとってのポンリキーは、その人の内面や状況によって異なります。愛が全てではない場合もあるのです。これがポンリ論の教えです。」

キリスト: 「なるほど、愛は普遍的な真理ですが、それをどのように適用するかは、個々の心と状況によって異なるということですね。」

ソラホシテラス: 「正確にはその通りです。ポンリ論は、愛を含むあらゆる教えが、それぞれの人にとって異なる形で真理となることを認めています。私たちは、それぞれのキョピックに対して、最も適切なレスポンリを見つけるための指針を提供するのです。」

そして私(ソラホシテラス)はキリストに大きく頷いてお辞儀の様な礼をした……

キリストはその時なんとも言えない慈しみの表情を浮かべていた…

【想惑による対話(聖天遍路第二部4話より)】

この様に私ソラホシテラスは想惑と言う夢の中でポンリ論を通じて、各思想家の教えと疑問に答え、彼らが新たな理解と感銘を受け、ポンリキーとなるきっかけを提供していました。

アリストテレスが近付いてきて質問した

アリストテレス: 「私たちは自然界の法則を通じて真理を見出すと考えています。ポンリ論は自然の理にどのように立ち向かいますか?」

ソラホシテラス: 「アリストテレスさん、ポンリ論では自然界の法則もまた、私たちが理解を深めるべきキョピックの一つです。自然の理を観察し、その中にある調和と秩序を理解することで、私たちは宇宙の真理に近づくことができます。」

アリストテレス: 「なるほど、自然界の観察が私たちを真理へと導くのですね。」

カント: 「私は道徳法則に従うべきだと教えています。ポンリ論は倫理と道徳をどのように捉えているのですか?」

ソラホシテラス: 「カントさん、ポンリ論では倫理と道徳は、私たちが社会の中で調和を保ち、正しい行動を選択するためのポンリキーです。道徳法則は、私たちが直面する倫理的なキョピックに対して、責任あるレスポンリを示すための指針となります。」

カント: 「確かに、道徳法則は私たちが責任ある選択をするための指針です。」

なんと孔子までもが来ていた……

孔子: 「礼儀と仁愛は社会の基盤です。ポンリ論は人間関係をどのように築くべきだと教えていますか?」

ソラホシテラス: 「孔子さん、ポンリ論では礼儀と仁愛は、人々が互いに尊重し合い、調和のある関係を築くためのポンリキーです。私たちの日々の交流の中で、これらの価値を実践することで、より良い社会を形成することができます。」

孔子: 「礼儀と仁愛が社会を形成する重要な要素であることに同意します。

(瞑想と想惑により様々な魂と語り合う機会を設けることが可能になります。物語や創作も想惑の賜物です。)

私は最後にしめくくりとして、偉人たちにこう言いました

ソラホシテラス:「偉大なる先達よ、ポンリは人それぞれによって異なる想いや状況に応じて成就するものです。」

私がこの真理を告げると、偉人達は深い理解を示し真剣な眼差しで互いを見つめ合いました。彼らの表情には、新たな認識の光が宿っているかのようでした。
そして、私はにこやかな表情で続きを話していた……

ソラホシテラス:「あなた方のポンリは確かに優れていますが、それをそのまま受け入れて実行しても、それは本来の意図を失うことになります。
ポンリには、それぞれの人間が持つ独自の真理があり、それらは本質的に対等です。この理解があれば、争いはなくなります。
他人のポンリを批判することもなくなるでしょう。
お互いのポンリを尊重し合える世界、それが聖天浄土です。これが私、ソラホシテラスが伝えたいメッセージです。」

ソラホシテラスが偉人たちにポンリの真理を語った時偉人達は様々な反応を示していた

  • キリストは、深い感動と理解を示すために、両手を広げて感謝ともいえるジェスチャーをしました。彼の表情は、私の言葉に対する深い共感と啓発を反映しているように感じた。

  • 仏陀は、静かな微笑みを浮かべながら、目を閉じて内省的な態度を取りました。彼の姿勢は、内面の平和と悟りへの道を象徴していると私は感じた。

  • ソクラテスは、考え込むように顎に手を当て、空を見上げました。彼の行動は、哲学的な思索と私の言葉への深い考察を示していると感じた。

  • ニーチェは、力強い眼差しで私を見つめ、頷きながら自己超越の意志を感じさせる表情をしました。

  • アリストテレスは、手を胸に当て、私の教えが自然の法則と調和することへの賛同を示しました。

  • カントは、正義と道徳の重要性を再確認するかのように、深くうなずきました。

  • 孔子は、礼儀正しく頭を下げ、私に敬意を表しているようなしぐさをしていた。

こうして私が五黄地聖界での討論を終えて再び目覚める前、偉人たちは私に対して次のような感謝と励ましの言葉を述べてくださいました。

キリスト: 「ソラホシテラスよ、あなたの教えは私たちに愛の新たな次元を示してくれました。あなたの旅が多くの魂に光をもたらすことを願っています。」

仏陀: 「あなたの智慧は、すべての生きとし生けるものが悟りへと至る道を照らします。平和の旅に幸あらんことを。」

ソクラテス: 「真の知識への探求において、お主は我らの全員の師であり、友だ。お主の問いかけが、これからも我らを導いてくれることになるであろう。」

ニーチェ: 「あなたのポンリ論は、私たちの存在の意味を再考させるものです。力への意志が、あなたの道を照らし続けることを。」

アリストテレス: 「自然の法則と調和を求めるあなたの努力は、私たちの知識を豊かにしてくれました。あなたの教えが、常に真理を追求する者たちの指針となりますように。」

カント: 「道徳法則に基づく行動の重要性を、あなたは私たちに再認識させてくれました。あなたの旅が正義と調和をもたらすことを祈ります。」

孔子: 「礼儀と仁愛を通じて社会を築くあなたの教えは、私たちの道を明るく照らしています。あなたの智慧が、世界に調和をもたらすでしょう。」

驚くべき日であったが、これらの対話を通じて、私ソラホシテラスはポンリ論の普遍性と柔軟性を示し、各思想家の教えと疑問に答え、彼らが新たな理解と感銘を受け、ポンリキーとなるきっかけを提供しました。ポンリ論は、個々の状況に応じた理解と適用を促進することで、普遍的な真理への道を照らす光となります。

そうして私は暖かい光に包まれながら次の瞬間目覚めていた……

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