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読書記録

台風も過ぎ去り、ちょっと秋を感じる日でした。秋の夜長にKindle本で読書に耽っていると、丑三つ時を過ぎてしまっていました。気温も19℃ぐらいで、お湯割りを楽しむのに良い季節になりました。「太平天国(一)」陳舜臣さん作を読み終えました。清朝末期の阿片戦争後の中国南部で起こった反政府組織の萌芽期が描かれていました。社会における新陳代謝の過程が、人間の考え方、行動により営まれる様子を垣間見る事が出来ました。

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