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【大人の夏休み⑩】大人の社会科見学


【8/16(水)】

草加健康センターのリベンジ日だが、今日も無理やり予定を詰め込むことにした。以前、SNSで見かけた巨大な本棚を見に、角川武蔵野ミュージアムがある所沢へ向かう。

前回の記事はこちら↓


サブカルを超えたアートな空間

外観。巨大なモニュメントみたいだ
強風にも耐えられる、ボヨンボヨン看板

今回はスタンダードチケット1400円を購入。このチケットは常設の有料エリアをほぼ全て入場できるが、60分という制約がある。とりあえず雰囲気だけ楽しめればと思う。

大魔神はいるのにガメラはいなかった

本を手にとってゆっくり読書したければ1dayパスポートという選択肢もあるが、午後に草加健康センターが控えているため、今回は短時間の滞在だ。


知識の海に溺れる

圧巻の本棚劇場
時代を感じさせる帝都物語の表紙

一番乗りでメインの本棚劇場に到着。下から上まで壁一面がびっしりと本で埋め尽くされている圧巻の光景が目に飛び込んできた。昔の純文学の小説から最近のものまで、今昔様々な本があり、思わず手に取りたくなる。壁いっぱいの本棚を眺めるだけでも楽しい。

プロジェクションマッピング

本棚劇場では定期的にプロジェクションマッピングが投影されており、その際には入場者は静かにカメラを構えてじっと待つ。地上8mの本棚ががメラメラと燃える表現はなかなか見応えがあった。

マンガ・ラノベ図書館。ファンにはたまらないだろう
「青ブタ」のマイさん

マンガ・ラノベ図書館に移動。こちはら児童書・マンガ・ラノベ合わせて約37000冊を蔵書している。期間限定イベントもはたびたび開催されており、大きいお友達は一日中入り浸れそうだ。

ミュージアムの側にある武蔵野坐令和神社

たまにはひとりで静かにこういった文化・芸術に触れるのも良い。後編、念願のサウナの聖地へ。

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