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がんサバイバーの為の運動を考える

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私達は、がんサバイバーに運動の有用性・必要性を伝えるとともに、一人ひとりの病状・体調に合った運動の提供により、病気や治療中であっても全ての人が自分らしい人生を送れる社会の実現を目… もっと読む
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記事一覧

医科歯科連携フォーラムに参加しました

去る3月2日(土)、大阪国際がんセンターの主催する第7回医科歯科連携フォーラム『がん治療にお…

関西医科大学付属病院の健康科学センターに訪問しました

先日、大阪の枚方にある関西医科大学附属病院に訪問させていただきました。 最先端の本質的な…

静岡で「がんリハビリテーション研究会」に参加してきました

去る2月9日(土)~10日(日)で静岡県の沼津市で開催された第12回日本がんリハビリテーション…

Club CaNoWでのオンライン運動イベント開催を開催しました

去る2月18日(日)、『Club CaNoW(クラブカナウ)』 様とのプレミアムセミナー/運動イベントをオ…

大腸がん 抗がん剤の副作用の改善とストーマ離脱に向けた運動

ルネサンス運動支援センター、大阪国際がんセンター認定がん専門運動指導士の「ポポ」です。 …

AYA世代がんの社会啓発週間

今年も3月2日(土)~10日(日)までAYA世代がんの社会啓発週間として、各地で様々なイベントが実…

膵臓がんでの化学療法~しっかり歩けるようになるために~

ルネサンス運動支援センター、大阪国際がんセンター認定がん専門運動指導士の「ひとみん」です。 ※名前をクリック頂ければスタッフの紹介に飛びます。 今回ご紹介するのは60代女性。 なるべく家族に迷惑をかけないように自分のことは自分でしたい。だから、筋力や体力をつけたいという思いで始められた運動。 以前から習っておられたフラダンスも続けられ、発表会にもチャレンジすることができるくらい体力も回復されています。 どのような運動をしたのか、運動することでの変化をまとめてみました。

「一緒に体を動かそう!フレイル予防の会」(大阪国際がんセンター)にて入院中の患者…

先日、大阪国際がんセンター内大講堂にて、入院患者様向けの運動イベント「一緒に体を動かそう…

悪性リンパ腫 復職のための体力回復と子供の卒業式にでるために ~がんになってはじ…

ルネサンス運動支援センター、大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士の「むう」です。…

全てのがんサバイバーのためのオンラインフェスティバル開催!

毎年2月4日はワールドキャンサーデーです。 >>>ワールドキャンサーデーとは<<< 世界中…

ぼちぼち動こ会 PART6「ぼちぼち歩こ③」『足ケアで動きやすく』実施報告

12月3日(日)午前10:00~11:30でぼちぼち動こ会「ぼちぼち歩こ③」  『足ケアでうごきや…

がん専門運動指導士の研修会レポート

去る2023年12月2日(土)、大阪国際がんセンター認定がん専門運動指導士の研修が実施しました。 …

術後の体力低下を改善し通勤時の体力も含めて職場復帰を目指す

ルネサンス運動支援センター、大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士の「NAMIKO(仮)」…

肺がん術後、元のアクティブな身体を求めて…

ルネサンス運動支援センタースタッフの『大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士』のかねさん(金田知彦)です。 今回ご紹介するのは、肺がんの手術をされた60代女性です。 手術後の肺活量や筋力などの体力低下や、手術をした術痕の違和感や、腕・肩の動きづらさや肩こりなどの不調がある方が、運動をすることで、どのように身体が変化していったかについてお話したいと思います。 【手術前から手術後の変化】 手術を受けられる前は、趣味の登山やトレッキングを楽しみ、日々、フィットネスクラ