WebDB(Webデータベース)でどんな事が実現できる?

近年災害や働き方の影響で社内サーバーでデータを貯めるよりも、
クラウド製品を検討する企業も増えているのではないでしょうか。

今回はWebデータベース(WebDB)について改めて簡単に説明させて頂きたいと思います。

そもそもデータベースとは?

そもそもデータベースとは色々なデータの蓄積等々が整理された情報の集まりの事です。
例えば、商品情報や受注情報、顧客情報や社員情報等々が整理されたデータを集めたものになります。

こういった情報を整理するのによく利用されているものが Excel だと思います。
しかしよくあるパターンとして、データ量が多くなると気づかずに同じデータを二重登録していたり、「あの情報がほしい!」と思った時に「どこにあったかな!?」となるケースもあると思います。
また、ビジネス環境の変化や迅速な対応が求められる現在において、対応が難しくなることが多くありませんか。

Webデータベース(webdb)とは?

前の章で問題と上がっていた問題点の解決策として専門知識がなくても簡単にテーブル定義ができ、データ登録や参照も簡単にできる。
こういったことをブラウザ上で実現したシステムが 「Webデータベース」となります。

クラウドデータベース のメリットとは?

クラウド型データベースを利用するメリットとしては、やはり自社に環境を構築する必要がないということです。

社内サーバでデータ管理する場合、社内にサーバーだけを設置し、情報を詰め込むのは簡単です。
一方でデータベースとするには DBMS (データベースマネジメントシステム)というソフトウェアを取り込む必要があります。
DBMS は情報の検索、加工、削除、共同加工作業などを可能にするシステムであり、データベースの核となる部分です。
*一般にデータベースを言うときは、この DBMS を指す場合が多いです。

DBMS を取り込む作業はシステム部門にとってかなりの負担であり、重い作業となります。
しかしクラウド型データベース製品はDBMSを設置する必要も DBMS を導入する必要もなく、パソコンとインターネットにつながる環境さえあればすぐに利用できます。

Webデータベースの利用例

では実際の業務に webデータベースであるCanbus. を利用するとどうなるか?
上記で挙げた商品情報や受注情報、顧客情報や社員情報を例としてご紹介いたします。
(営業職の方がどのように使うか、という目線で例を挙げます。)

①新規のお客様に商品の説明をするために訪問し、商談後にお客様の情報を顧客情報に登録。
登録した顧客情報を案件管理にコピーし、導入検討していただける商品を商品情報からもコピーしてくる。
その案件が誰に紐づくのかを、社員情報からコピーしてくる。

<参考記事>

Canbus.の機能一覧

このように色々な情報を横ぐしで集めてくることを実現できてしまうのが Canbus. です。
もっと詳しくお話が聞きたい方は是非お問い合わせ下さい!

【Canbus. ホームページ】
https://canbus.com/about/

最後までご覧いただきありがとうございました!

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