見出し画像

月の年齢域の頃の私~月星座~

Instagramにて、#ステイホーム の #お遊び

幼少期の頃の写真投稿というお題をいただきました。

その翌日、ちょうど実家へ帰る予定があったので古いアルバムを引っ張りだして写真調達。

幼少期といえば、占星術では月の年齢域。
私が学んでいる心理占星術では、シュタイナーの考えをもとに0~7歳頃(永久歯が生える頃)までが月の年齢域と考えられています。

その後、金星→水星→太陽→火星→木星→土星→天王星→海王星→冥王星、と年齢域は進むのですが、それはまた別のお話。

0~7歳頃までの月の年齢域は、外からの栄養(影響)を吸収し自分の核となるインナーチャイルドが育まれる年齢域。

いくつになってもインナーチャイルドは自分のうちにあるので、その傾向や、どうしたらインナーチャイルドが喜ぶのか?楽しむのか?悲しくなるのか?辛くなるのか?嬉しくなるのか?

そんなことを、占星術では月星座から探っていきます。

私は、月星座×射手座(自由を好む、楽観的、冒険好き)らしく自由奔放にのびのびと過ごしていたようです。というか、母の育て方が自由過ぎたのか?

2歳前にして「一人前にコーヒーのんで 11:30PM」って…
しかも、横に哺乳瓶おいてミルクがチェイサーかよ…。

(いまではビールをチェイサーに、日本酒…)

これは夜更かし人間で、コーヒー大好きな母の影響としか思えません。

影響というか、0~7歳頃は自分でどうこう出来る年齢ではないけどね。

夜更かししてコーヒー飲もうが誰にも何も言われない奔放に出来る時間がないと、私の月はしおしおのパーで元気がなくなってしまうのです。
しかも、その時間を一緒に楽しんでくれる人がいるとヒャッハー!とおめめキラキラ。

カメラを向けられポーズ決めてるのは、まぎれもなく姉の影響。一緒にポーズ決めてる写真もたくさん!

このへんの自由さは、月×5ハウス(創造や表現のハウス)のなせる技かAsc(生まれた時の東の地平線。日の出。)×獅子座(私が太陽)が効いているんだか。

とはいえ、久しぶりに帰った実家で久しぶりに昔の懐かしい写真。

こんな乗り物あったねぇ~
なんて名前やったっけ?
ローラースルーゴーゴーと言ってたよ
えっ、ほんまにそんな名前?

など言い合いながら、暇をもて余している母と大盛り上がり。

日付だけでなく時間も記入して、マメに写真を整理して姉と私のアルバムを作ってくれた母は(姉と私が一緒に映っている写真は2枚現像して各々のアルバムに!)まぎれもなく、月星座×蟹座(養育心、身内感情)だなぁと深い愛情にホロリとなるのも束の間…

姉のアルバムは、姉が結婚する時に姉夫婦にプレゼント。それでやれやれと思ったのか、私のアルバムは未だに実家にあったという安定のぶっ壊れた太陽星座(ふだん星占いで探す自分の星座)×山羊座ぶり。ぶらぼぉーな母だこと。

そうなのです。

ふだん星占いで見ている自分の星座は、自分が生まれたとき、どの星座の方向に太陽があったか、を示したもの。

それと同じように、自分が生まれたとき、どの星座の方向に月があったか、を示すのが月星座。

占星術では、月・金星・水星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星、10の天体がどの星座にあったのか、その繋がりなどを見ながら自分が持って生まれた星を探っていくのです。

いわば、雑誌やテレビで見る星占いは自分のなかの10分の1だけを見ているもの。
なので、自分の月星座を知ると星占いで見れる欄が2倍になると同時に、案外、今の自分の気持ちにしっくり来るわぁ~ということも。

ご自身の月星座が気になったあなた。
「ホロスコープ」「無料」「月星座」で検索すると、自分の月星座を調べることができるサイトが色々と出てきます。

意外と、自分の幼少期(月の年齢域)を思い返してみると、自分が心から楽しいと感じること。見えてくるかもしれませんよ。