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フランス旅行記 Day3,4 これがアラサーの旅行スタイル?

こんにちは、Canaryです。

フランス旅行3日目と4日目は、だいぶのんびりした過ごし方でした。


3日目:お昼過ぎに起きて、夕方からお出かけ

前日の夕方にコーヒーシロップひたひたのオペラを食べたからか、夜中すぐに寝付けず、その影響でお昼すぎまで寝ていました。

その後洗濯して、16時ごろようやくお出かけ。

エドワール凱旋門

シャンデリゼ通り

アレクサンドル3世橋

を歩いて周って、1時間くらいしか経っていないけれど本日のミッションクリアしたので帰宅。(笑)

オリンピックマーク付きのエトワール凱旋門

私もパートナーも学生時代、歴史が一番興味をそそられない教科でした。
そんな何百年も前のこと勉強しても‥って感じ。^^;

私の場合はテストのためだけに前日に頭に叩き込み、テスト終わったら全て忘れるパターン。

なのでこういう建物見ても
"なんか凝ってるなぁ。あの彫られている人たちは何‥?"
くらいにしか思わなかった。笑

凱旋門ってどういう意味で建てられたんだろう?

ChatGBTに聞いてみました。

フランスの凱旋門は、ナポレオン・ボナパルトが1806年にフランス軍の勝利を記念するために建設を命じました。アウステルリッツの戦いでの勝利が特に重要な契機となりました。建設はジャン=シャルグランが設計し、1836年に完成しました。

凱旋門の主な目的は以下の通りです:
1. フランス軍の栄光を称える:主要な戦闘と将軍たちの名前が刻まれています。
2. 戦士たちの功績を記録する:外壁にはフランス軍の戦闘シーンや戦士の彫刻があります。

凱旋門の下には、1921年に設置された第一次世界大戦の無名戦士の墓があり、フランスの戦争犠牲者を追悼するシンボルとなっています。

とのことです。
戦いで活躍した人たちを称えるために建てられたようですね。


人生初の、本場フランの味

帰り際に、宿泊先の近くにあるパン屋さんでフランを買ってみました。

左手前の黄色いやつがフラン

フランとはプリンのような焼きタルトで、フランスの伝統菓子です。

日本での社会人時代に商品開発の部署で働いていたことがあるのですが、食べたことのないフランを作ることになったんですよね。

"え、フランってどんなやつ‥?
 一応レシピ通りに作ってみたけどこれで合ってる‥?"

て模索しながらも正解が分からず終わった案件でした。笑

なのでようやく本場のフランを食べることができて、すっきり!

思っていたよりも滑らかでプルプルしていて、私的には大ヒット。

さすが洋菓子の本場、フランス👏

味を忘れる前にもう一度食べたいと思います。

4日目:この日もゆっくりスタート

前日の睡眠の影響でとても眠かったのでお昼過ぎまで寝ていました。

15時くらいから外出して、

オルセー美術館

ルーブル美術館(外観のみ)

ラファイエット グルメ館

を周ってこの日も割とあっさり帰宅。(笑)


オルセー美術館はモネの絵画目的で行ったのですが、たくさんの作品を見ることができ、心がチャージされました‥幸せ‥。

写真では伝わりきらない魅力。

パートナーにモネの絵の良さを力説しても理解してもらえず。^^;
私一人で楽しんでいました。


最近の私たちの旅行スタイル

パートナーとは出会った6年前から日本国内・海外を割と頻繁に旅行してきたのですが、最近の我々アラサー夫婦の旅行スタイルは、あまりあちこち周らず宿泊先でのんびり過ごすことが多くなってきています。(笑)

観光地を見て周りたい気持ちもあるのですが、出かけて帰ってきた時の満足感と、それに費やしたエネルギー、時間、お金‥などを比較すると
よほど楽しかったと思わない限り、宿泊先の中にいてもよかったかなと思ってしまうのです。

ご年配のお金持ちの方なんかは、リゾート地にある大きなホテルに宿泊して、あまり観光せず基本ホテルの敷地内で過ごす、というスタイルでゆっくりされる方もいると思うのですが、その過ごし方に近くなってきているのかもしれません‥。

観光地を制覇しようとはせずに、その時の自分たちの気持ちや体の状態に合わせてのんびりと過ごす。

朝ゆっくり寝て、
近くのスーパーに行って買い出しして
宿泊先のキッチンで簡単な料理をし、
街の雰囲気は歩いて楽しむ。

エネルギーもお金も無駄に使わず、その土地で暮らすように過ごす。

そういうのんびりした旅行のスタイルが、今の私たちには合っているようです。


(と、言いつつも。せっかく来たからにはどうしても行きたい場所があったので腰が重いパートナーを説得して笑、次の日ある場所に行ってきました!
それも記事にするのでお楽しみに。)


では、à bientôt!(またね)



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