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山村留学生の体験記

山村留学受け入れを再開しております。下記をご確認くださいませ!

昨年度は2組のご家族に山村留学に来ていただきました。和合の山村留学に来ての暮らしや学校生活の様子などを書いていただきました。生の声が一番参考になると思います。

東京から4年生、年長さんとお母さんのご家族の体験記(現在5年生と1年生)

こんにちは!
2020年6月から和合小学校に山村留学をしているFです。
子どもは、小学五年生と一年生の男の子で、夫は東京におり、母子三人で和合で暮らしています。
私たちは、上の子が東京の学校に馴染めず不登校だったので、四年生になるタイミングで山村留学を始めました。

和合での暮らしは、東京での暮らしとは、真逆、といいますか、便利なコンビニもスーパーも近くにはなく、車がないと生活できません。また、自然に囲まれているので、虫や動物がとても身近で、最初は、驚きや恐怖(蛇)がありましたが、一年経って、悲鳴をあげる回数は減りました。笑
今年の春からは、お母さん同士で、田んぼと畑をお借りして、農作業をスタートしました。なにもかも初めてですが、地域の方々が、親切に教えてくださったり、苗や肥料を分けてくださったりして、大変な作業もありましたが、これからの収穫が楽しみです。
子どもたちと、春は山菜や木の実とり、夏は川遊び、冬はスキーと、季節ごとのレジャーを楽しんだり、温泉巡りも楽しみの一つです。
学校は少人数なので先生の目が届き、個別に対応してくれます。学校での子どもの様子をみたいときは、いつでも見学に行けますし、保護者と先生方との距離が近いので、すぐに気になったことを相談できるところも、今まで通った大規模小学校とは、違うところです。

コロナが早く落ち着いて、子どもたちが父親と会える回数がもっと増えたらいいなと思います。

以上

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梅雨の合間に学校で近くのキャンプ場を会場に「自然教室」が行われました。お昼はみんなで飯盒を炊いてカレーを作って食べました。

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素敵な竹細工も作りました。竹を切ってドリルで穴をあけて美しいランプが出来上がりました。川遊びやゲームなど盛りだくさん楽しんだ自然教室。豊かな自然に囲まれている学校ならではの行事でした。


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