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マタニティ日記⑦ 切迫早産その2

こんにちは!
妊娠33週で切迫早産になり自宅安静となった私ですが、
その後の経過についてお話しします!

①切迫早産

切迫早産と診断され、自宅安静にして1週間後の診察で方針を決めることになりました。
自宅安静ってどこまでならしていいんだろう…?
インターネットで調べると、出来るだけ寝たきり生活という方から必要最低限の家事はOKという方まで、状態によって様々なようです。

私の場合、『家事・外出は必要最低限』『出来るだけ横になっていること』『1日3回の張り止めの薬(ウテメリン)を内服』と指示を受けました。
と言われても、夫と二人暮らしで、夫はリモートワークと無縁の職種なのでなんだかんだで家事をすることになってしまいそう…。
なので実家にお世話になることにしました。
夫が一人で生活できる人でよかった…!

②自宅安静生活

実際に自宅安静生活をしてみると…
死ぬほど暇!でした。
1時間がめちゃくちゃ長く感じ、毎日の楽しみといえば3回のご飯。
妊娠後期で栄養が必要とは言え、ほとんどベッドの上で過ごしているので消費カロリーは断然少なく、おやつもあまり食べないように気を付けていたのです。。
張り止めの薬は副作用として動悸がよく見られると聞いていましたが、鈍感なのか全く感じませんでした。

食事以外の時間は、読みたかった小説や漫画、父のビジネス本をひたすら読む日々。安静期間に本だけで10冊以上、漫画は30冊くらい読んだと思います!

もともと1日1万歩を目標にしていて歩くのが大好きな私。
動いちゃいけないのはかなりストレスでした(歩きすぎたのも切迫早産の要因…?)。
でも動くとすぐにお腹が張るので、赤ちゃんのためだ!と我慢です。

③一週間後の診察

長かった1週間が終わり、診察の日です。
子宮頸管長とNSTでのお腹の張りの頻度の確認を行います。
その結果、入院は回避・自宅安静は継続となりました!

お腹はよく張っているけれそ、子宮頸管長は40㎜以上と改善が見られたため、『家事・外出は最小限』は継続ですが、内服薬はいったん中止に!
先生からも、「寝たきりが必要なくらいだったら入院させますから、家の中なら少しは動いてもいいですよ。お腹が張ったらすぐに休んでくださいね」とのお言葉をいただきました。
嬉しい…!

今回は健診ではないので補助券は使えず。お会計金額にどきどきしていましたが、保険適用されていて3000円ちょっとで済みました♪

④その後

1週間後、今度は健診という形で診察です。
前回同様自宅安静継続、内服はなしとなりました!
というのも、赤ちゃんは2000gくらいであり、妊娠週数も35週。
この病院で産むためには『妊娠37週以上、胎児2300g以上』をクリアしなければいけないため、ここで産気づいてしまうと別病院に紹介になってしまうのです…!
というわけで正産期(37週~)に入るまでは安静にしましょうという方針となったのでした。

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