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お茶が気づかせてくれるもの

お茶のある時間を渇望するのは決まって物事や心が動きまくっているとき。
お茶は「そこにいるだけではいい。あるがままに生きる」という原点に気づかせてくれる。
茶室で数時間を過ごし、お湯の音を聴き、暖と香りを聴き、お菓子とお茶をいただく。
喧騒の波がすぅっと静かな音をかすめて引いていく不思議な感覚。

一年半以上行けていなかったけれど、
休日に息子が1人で習い事に行っている束の間の自分時間を茶道に使えてよかった。

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