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サボり体質を予定化で解消!ナイトルーティンのすすめ
▼音声配信はじめました。お皿洗いをしながらなど、スキマ時間でお聞きください。
こんにちは、さやです。
みなさん、あれこれやらなきゃと思っているのについサボってしまった、という経験はありませんか?
なんとなく手が付けられずに、ムダにSNSを眺めてしまった
ついついどうでもいいショート動画を無限に見てしまった
私もたまにこの現象に襲われます。
最近は「習慣化」を意識して生活しているのでだいぶ改善されましたが、それでもたまに、がっつりサボってしまうことがあります。
今回は、そんな突発的なサボり癖を解消する方法をご紹介します。
ポイントは、「1日の予定化」です。
本当にしっかり予定化ができるようになれば、サボり癖をぐっと減らして、「今日もいい1日だったな!」という毎日を送れるようになりますよ!
具体的な予定化が「サボり」をなくす
さて、今回サボり癖を改善するために参考にした動画はコチラ。
メンタリストDaiGoさんが運営する「Dラボ」で紹介されている、「理由もなくやる気が出ない無気力状態脱出法」です。
この動画では、無気力の原因や対策を科学的根拠と、DiaGoさんの実戦経験をベースに紹介してくれています。
いろんな方法が示されている中で、私が一番しっくりきた解決策は、「具体的な予定を立てること」です。
今日自分が取り組むべきことは何か
いつ何に取り組むか
そんなことをきちんと計画として落とし込みます。
「いや、仕事のタスクはちゃんと予定化してますよ」
と思ったみなさん。
わかります。
わたしもそうでした。
私は1日のスケジュールをわりとしっかり計画するタイプなので、ちゃんと「予定化」できている、と思っていたのです。
それでも、がっつりサボってしまう日がありました。
なぜでしょう?
分析した結果、この予定化が甘かったのが原因だとわかったのです。
サボった日は予定が甘い
直近でサボってしまった日のことを振り返りました。
その日も1日のスケジュールはしっかり立てています。
でも、いつもと違う点がたった1つありました。
それは、「noteで書くテーマを決めていなかった」です。
本業でwebライターをしている私。
1日のスケジュールは、下記の通り習慣化しています。
5:30頃 起床・のんびり
6:00 シャワー・洗濯物の片付け
6:30 朝食&お弁当作り
7:30 朝食
8:00 1日のスケジュール確認・片付け
8:50 子どもたちを小学校へ送迎
9:10 noteを書く
10:30 呼吸瞑想&午前仕事
12:00 昼休憩
13:00 呼吸瞑想&午後仕事
15:15 子どもたちのお迎え
しばし自由時間
17:00 バーピー(有酸素運動&入浴)
17:30 夕飯準備
18:30 夕飯
19:30 片付け・1日の振り返り
しばし自由時間
21:00 就寝
けっこう細かく決めていますよね。
でもサボった日、私はいつもやっているのに忘れいていることがありました。
朝、noteで何を書くか、テーマを決めていなかったのです。
いつも前日の夜にスケジュールを組むとき、noteで何を書くかざっくりとテーマも決めています。
なのにこの日は、テーマを決めずに寝てしまいました。
その結果、当日になって「今日はなんのnoteを書こうかなぁ」と迷ってしまったんです。
迷いが生じると、すっと手が動き始めません。
あれにしようかな、
こっちがいいかな、
などとぼんやり考えたり、
あ、○○さんのnote更新されてる!ちょっと読んでみよう
X見てネタを考えようかなぁ
などと違う行動に走ったり。
結局「今日はnoteいいや」とサボってしまう。
でも趣味でやっているこのnoteは、私にとって1日の「書く」作業のスタートでもあります。
noteで書く作業をしないと、そのあと本業のライティングにもなんとなく身がはいらないんです。
ちょっと午前中はのんびりするか
と、さぼってしまう。
そのままダラダラお昼を迎え、
なんか今日体調がイマイチかも。ちょっと休もう
などと甘い考えで再び休憩へ。
結果、この日はまったく仕事をせず。
「noteのテーマを決めていないから書き始めが遅かった」という小さな現象が、「丸1日仕事をサボる」というまさかの結果につながってしまいました。
大反省です。
具体的な予定がないと迷いが生まれる
私の失敗例からわかるように、具体的な予定がないと人は行動に迷います。
Aがいいかな、
Bでもいいかも。
Cを見て参考にしようかな。
こんなふうに、どんどん本来やるべきことから外れていってしまいます。
とにかく行動に移すために、大切なのは迷う必要がないくらい明確な予定を立てておくこと。
そうすれば、わき目もふらずにやるべきことに取り掛かれます。
やるべきことに関しては、迷うポイントがないくらい細かい予定を立てておく。
これが、サボり癖を改善する重要なコツだったのです。
ナイトルーティンで予定化を
ということで、私は翌日の予定を詳細に夜メモ書きすることにしました。
「noteを執筆する」だけでは何を書くか迷うので、「サボり癖の撃退方法についてnoteに書く」と詳細に予定化します。
もちろん、やってもやらなくてもいいこと、何も考えずに自由に過ごしたい時間まで、詳細に予定を立てる必要はありません。
必ずやるべきことは、しっかり予定化する。
それ以外は、そのときの自分の感覚に合わせて目の前の時間を自由に楽しむ。
そうやってメリハリをつけることで、習慣化した部分をよりしっかりと取り組めるようになります。
だからこそ、夜寝る前に1日の振り返りと翌日の予定化をしっかり行う。
そんなナイトルーティンが習慣化すれば、次の日のサボりを回避することができます。
試行錯誤しよう
今回は、私のサボり癖撃退方法をご紹介しました。
「そんな細かい予定を考えるのはめんどくさいな」と思うかもしれません。
でも、これだけやっておけば「今日サボっちゃった」という罪悪感から解放され、「今日も充実した1日だったなぁ」という達成感をいつも得られるようになります。
(思いっきりサボりたい日は、予定化してサボればOKです。)
サボり対策の情報をインプットし、自分なりにアウトプットしてみた結果、私にはこの方法が一番合っていました。
どんな方法が自分に合うかは、人それぞれです。やってみないとわかりません。
ぜひ「コレいいかも」と思う情報を手に入れたら、積極的にトライしてみてくださいね。
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