海外フリーランスだけどノマドワーカーになりたいわけじゃないみたい
こんにちは、さやです。
2023年7月末に家族でカナダに引っ越して、早5か月近く。
移住前からずっとお付き合いさせていただいているクライアント様のお仕事を続けながら、完全フルリモートでお仕事をしています。
時間も場所も気にせず、自分のペースで働けるのは本当にありがたい。
特に時差が大きな障害にならない点、世界のどこにいても働けるのは本当にありがたいです。
そんなふうに考えていると、最近よく目にする言葉があります。
ノマドワーカー
デジタルノマド
そんな働き方をするみなさんです。
かっこいいですよね。
私はちょっと出不精なところがあり、普段引きこもり生活をしているわけですが、世界のいろんな土地を訪れてみたい、という気持ちはすごくあります。
働きながら世界各国を巡るノマドワーカーのみなさん。
本当にカッコいい。
じゃあ、私はノマドワーカー的に暮らしたいのか?と考えると、どうやら違うみたいです。
そんな自分の現時点を、今日はnoteに記そうと思います。
ノマドワーカーを目指さない理由
私は海外でフリーランスをしていますが、たぶんノマドワーカーを目指していません。
自分でも自分の欲求を正しく理解するのは難しいので断言できませんが、たぶんそうです。
その理由は3つくらいあります。
仕事と旅を分けたい
一番大きな理由は、たぶんこれです。
仕事は仕事、旅は旅
そんなふうにしっかり切り分けたいのだと思います。
仕事は私にとって日常で、旅は非日常です。
せっかくどこかを訪問するなら、仕事のことは完全に忘れたい。
なんらなPCも持参せずに旅に出たい。
ノマドワーカーの方は、きっと旅そのものが日常なのではないでしょうか。
私にはできなさそうな働き方です。
私が元来怠け者だからかもしれません。
ただ、PCをもって旅の様子をnoteで発信するのは楽しそうだな、と思います。
でもこれは、あくまでnoteが私にとって趣味だからなのだろうと思います。
家族で旅をしたい
それから。
私は引きこもり気質なところがあって、今まであまり友達と旅をしたことがないのです。
高校時代・大学時代の女友達とは何度か旅行をして、それは本当に楽しかった。完全に気心の知れた相手だからだと思います。
でも、基本的には他人と長時間過ごすのがあまり得意じゃない。
じゃあ一人旅が好きかというと全然です。
1人で旅をするのは寂しすぎる。
誰とも感動をシェアできないなんて、楽しさ半減だな、と思っていしまいます。
そうなると、私にとってのベストは家族旅行です。
夫と、子どもたちと旅行するのが一番楽しい。
しかしそうなると、夫の学校や仕事、子どもたちの学校などとの調整が必要です。
いくら私がいつでもどこでも働けるからって、家族も自由気ままに生きているわけではありません。
そうなると、家族連れのノマドワークは不可能です。
もうちょっと時代が進めば、子どもたちの義務教育を世界中どこからでもオンライン(またはオンデマンド)で受けられるようになるかもしれませんが…
そうなったら、家族でノマド生活、ありかもしれません。
やっぱり家が好き
そして、これはもうどうもこうもできないのですが。やっぱり私は基本引きこもりなのです。
なんだかんだ家が好き。
家でまったりするのが好きなんです。
じゃあ元も子もないじゃん。
と言われればその通りです。
海外フリーランス ≠ノマドワーカー
というわけで。
至極当たり前なのですが、海外フリーランスとノマドワーカーは別物だな、という理由を自分なりに明文化してみました。
すごくどうでもいい分析です笑
でも書き出すことで個人的にはすっきりしました。
明文化するのって大事ですね!(という結論に無理やり結び付けてみる笑)
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