「日常」と「非日常の中の日常」の間を撮りたい
最近、私的写真集選手権に向けて作品作りをしています。私のイメージをどう伝えるか、どこまで満足した写真にするか。初めての試みなので苦戦するかと思いきや、意外とスムーズに進んでいるのはモデルさんが優秀なのと、篠山さんの勉強会のおかげだと思っております。
そういった中で、私のプロフィール欄に書いている「『日常』と『非日常の中の日常』の間を撮りたい」とは?改めて考えさせられる機会がありました。
ポートレートモデルさんがしっかりポージングして、キレイな写真が撮れるのはもちろん楽しいのですが、私にとって「ただキレイな写真」はさほど優先度が高い写真ではないのかもしれません。写真って本来は「その一瞬を切り取る」わけですので、その自然な一瞬を切り取りたい。
【本日の速報】
— キャン・ナカムラ (@n4k4moo_photo) March 21, 2020
joeさんと、半年ぶりにリク撮でした。@joe_68_ pic.twitter.com/2Lsj7npSoU
しゅりさん、その5。
— キャン・ナカムラ (@n4k4moo_photo) March 12, 2020
もちろん表情やポージングも上手なんですが、撮影側をワクワクドキドキ楽しくさせてくれて、良い写真になります!
Date:2020/02/29
Model:しゅりさん(@camera_shuri)
Location:ソレイユの丘#portrait#ポートレート#ポートレート好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/N53lwam3gO
こういう写真は、モデルさんの技量や表現力もあったりしますし、ただその場を切り取っただけの場合もあります。joeさんがバッテリーカーに乗っていた時は本当に楽しんでいて、自然な笑顔を撮る機会がありました。(アップした写真はたぶん、それではない、、、)
このお二人は、そういった「自然っぽい」写真が得意なイメージです。いつもありがとうございます。
「こういう写真が本来は撮りたかったんだよな」と思いつつ、とりあえずは私的写真集選手権に向けて作品作りに邁進しておりますが、今後はそういった写真を強く意識した作品作りをしようと考えています。
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