久しぶりの飲酒と急性アルコール筋症

本日、家族で外出をしていますと、多くの人が街を行き交っているのを見て、ゴールデンウィークの賑わいを実感いたしました。
ゴールデンウィークは外出の機会が増えるため、外食をする方も多くなります。私も昨晩は恩師と友人に久しぶりに会い、食事をしてきました。
約一年ぶりの会食に話が弾み、ついお酒を飲みすぎてしまいました。

私は普段アルコールを飲みません。もともとアルコールは強くないため、少量飲んだだけで顔は赤くなり、たくさんの飲みすぎると吐き気や頭痛でダウンします。
昨日は、帰宅が困難になると判断したので、ビールをグラス2杯いただいて、アルコールを飲むのをやめました。

エスニックな料理にはすっきりとしたビールを

昨晩はベトナム料理をいただいたので、お店では333(バーバーバー)とサイゴン・スペシャルをいただきました。
どちらのビールもすっきりとした味で飲みやすく、しっかりとした味つけのベトナム料理に非常に合い、大変おいしくいただきました。
ナンプラーとパクチーでトッピングした生春巻きや、野菜や肉をライスペーパーで包んだブンチャー、豚肉がたっぷりのバインセオなど、本場の味を楽しみながらお酒を飲み、皆機嫌がよくなり話も弾みました。

帰宅して症状が現れる「急性アルコール筋症」

ベトナム料理を堪能した後、まだまだ話したりなかった私たちは、落ち着いた雰囲気の喫茶店に移動し、コーヒーを一杯いただきました。
帰宅が遅くならないように10時前に解散し、電車に揺られて帰宅しました。
自宅に戻るまでは何の変化もなかったのですが、リビングのソファーに腰かけて一息つくと、身体のいたるところが筋肉痛のような鈍い痛みが現れました。
昔からお酒を飲むと同じ症状が現れていたので、以前この症状について調べたことがあります。これは「急性アルコール筋症」というもので、アルコールを摂取すると、分解するために筋繊維働き、ダメージを受けることで、筋肉痛のような痛みが現れます。

アルコール筋症を抑えるために

アルコール筋症は、多量のアルコールを摂取すると症状が現れるので、お酒の飲みすぎには注意が必要です。
空腹の状態や寝不足の状態で飲酒することも注意が必要です。飲み会や食事の予定があらかじめ決まっている場合は、前日にしっかりと睡眠をとって、お酒を飲む前に食事をしっかりとっておくことが望ましいです。
また、水分不足の状態もアルコール筋症を引き起こしますので、アルコールを飲んでいる最中でも、水やスポーツドリンクなどを飲んで水分をしっかりととるようにしましょう。

まとめ

ゴールデンウィークは外出と外食の機会が増えるので、まずは安全な移動を心掛けて、暴飲暴食で体調を崩さないようにしましょう。
アルコールを飲む場合は、事前のコンディションを整えて、しっかり水分を摂りながらお酒を楽しんでください。
ゴールデンウィークはまだまだ始まったばかりですので、トラブルなく満喫してリフレッシュしてください。

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