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北海道家族旅行最終日の思い出:最高のホテル、白い恋人パーク、そして…

北海道旅行の最終日、札幌市内のホテルに宿泊しました。これまでに星野リゾートトマムやOMO7旭川といった人気のホテルにも滞在しましたが、最後に宿泊したプレミアホテルは、家族全員にとって最高のホテルとなりました。

プレミアホテルでの素晴らしい滞在

プレミアホテルは、豪華な設備や特別なアメニティがあるわけではなく、一般的なホテル。しかし、その快適さとスタッフの温かい対応が、他のどのホテルよりも心に残りました。重たいスーツケースを部屋まで運んでいただけたこと、そしてスタッフの皆さんが娘に対しても優しく接してくれたことが、特に印象的でした。

部屋自体は一般的なホテルと同じですが、広々としていて、娘が元気に動き回っても安全に過ごせるスペースが確保されていました。家族旅行では、何よりも安全で快適な環境が大切です。このホテルはその点で文句なしでした。

白い恋人パークでの楽しいひととき

最終日には、札幌市内にある「白い恋人パーク」にも立ち寄りました。ここは、白い恋人ファンなら誰もが訪れたくなる場所です。有料エリアには入りませんでしたが、無料エリアでも十分楽しむことができました。綺麗な薔薇の花が咲いていて、時計台の動く人形を見たりして、娘も喜んでいました。

お土産をたくさん買い込み、白い恋人パークで過ごした時間は、短いながらも充実していました。娘がもう少し大きくなったら、有料エリアにも入って楽しめることでしょう。

帰りのフライトでまさかのトラブル

帰りのフライトが18時20分なので、15時には空港に到着するようにスケジュールを組んでいました。レンタカーを早めに返却し、空港ではお土産を買ったり夕食を済ませたりして、順調に進んでいたかに見えました。しかし、ここで予期せぬトラブルが発生しました。

出発予定だった18時20分のフライトが、悪天候の影響で大幅に遅延。最初は20時に変更され、その後も少しずつ遅れ、最終的には21時30分のフライトとなってしまいました。これには正直焦りました。もしもこのまま飛行機が飛ばなければ、最悪の場合フライトがキャンセルになるかもしれないという不安もよぎりました。

幸いなことに、天候は回復し、21時30分のフライトが確定。ですが、到着予定時刻は23時20分となり、空港からの最終電車に間に合うかどうかが新たな問題になりました。さらに、長時間の待機で娘の機嫌も最悪でした。空港の待合室で大きな声で泣き叫ぶ場面もありました。この状態でフライト中もぐずるのではないかという不安が尽きませんでした。

最後のフライトでの奇跡

しかし、飛行機に乗り込むと、娘の機嫌は驚くほど落ち着き、2時間のフライト中もお利口に過ごしてくれました。親としては、本当にほっとしました。そして無事に神戸空港に到着し、急いで荷物を回収。ギリギリで最終電車に間に合い、無事に帰宅することができました。

まとめ

北海道旅行の最終日は、最高のホテル滞在、白い恋人パークでの楽しいひととき、そして予期せぬフライト遅延という波乱に満ちた一日となりましたが、最終的に家族全員無事に自宅に戻れたことが何よりの喜びです。この経験を通じて、旅行には予期せぬ出来事がつきものだと改めて感じましたが、それを乗り越えることができたからこそ、家族の絆もさらに深まった気がします。

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