見出し画像

お米不足と価格高騰の影響で、しばらくお米を買わないと決めました

お米がスーパーの棚から姿を消してしばらく経ちますが、徐々に新米が流通されるようになり、価格が以前より大幅に上昇している現象を目の当たりにしている方が多いのではないでしょうか。私は、ずいぶん前に手元のお米が尽きてしまいましたが、まだスーパーにお米が陳列されているところを目撃はしていません。これからさらに新米の流通が進み、お米が手に入りやすくなるとの情報を目にしましたが、すぐに買いに走るつもりは今のところありません。その理由は、現在のお米の価格にあります。

お米の価格が高すぎる!

お米不足が騒がれる以前の価格と比べて、現在の価格は大幅に高騰しています。知人から聞いた話では、近くのお米屋さんでは10キロのお米が5,000円で売られていると聞きました。その他にもスーパーに並んだお米の価格をSNSなどで見ていると、4割ほど値上がりしているように感じます。

お米不足の疑問:流通に問題が?

不思議に感じているのは、スーパーではお米が不足している一方で、コンビニにはおにぎりが常に並んでいることです。この矛盾から、私は「お米が市場に実際に存在しているものの、流通が何らかの理由で制限されているのではないか」と考えていました。過剰な報道により消費者が不安を感じ、お米を必要以上に買い占めたことが、供給不足の一因ではないかという疑問も浮かびます。

昨年のお米の品質は下がっているが、お米の生産量が極端に減ったという話は聞いていません。このため、十分に供給できるだけのお米はあるはずなのです。それにもかかわらず、一時的にお米不足の状況になったのは新米の流通開始に合わせて高価格で流通させるために意図的に市場操作されていた可能性が高いです。

これに対して納得がいかないため、私は価格が安定するまでお米を買わないと決めました。

代替食材で十分満足できる生活

幸いなことに、お米のない生活でも、代替食材で栄養バランスの取れた食事を続けることができています。たとえば、パンやパスタ、その他の炭水化物を使ったメニューを取り入れることで、食卓にバリエーションを持たせることができ、食生活に満足しています。現在のお米が高騰した状況においてはコストパフォーマンスのいい選択肢であると言えます。

賢い消費者としての選択肢

私たちが取れる行動として、価格が適正に戻るまでお米の購入を控えることが有効だと感じています。このような状況では、消費を抑え、市場の価格動向を見守ることが、長期的な節約にもつながります。お米に代わる食材は豊富にあり、適切に選ぶことで無理のない食生活を続けることが可能です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?