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あなたは好きな人にワガママが言えるタイプ?言えないタイプ?

こんにちわ!Rikakoです。

今日もリクエストをいただいたお題の続きです。

テーマは『ワガママな女』について。

あなたは好きな人にワガママが『言えるタイプ』ですか?

それとも『言えないタイプ』?

実は、私はずっと『言えないタイプ』でした。

恋愛におけるワガママとの付き合い方について、順にお話していきますね。

ワガママが『言えないタイプ』は『優等生タイプ』

単刀直入に言うと、ワガママが言えないタイプというのは、親にワガママを言うと、かなり叱られたタイプではないでしょうか?

よくお買い物の時に「泣きながらアレ買って!」と言っている子供を「もう家にあるでしょ!」と叱って引きずっていく親。

あれをリアルで小さい時にやられている。あるいは似たようなことをされている経験があるはずです。

『○○したい!』と主張すると怒られた経験があったり、やらせてもらえなかったり、逆に親のやらせたいことを押し付けられたり……

自分がやりたいと主張することをさせてもらえず、親の言うことを聞くと喜ばれたような子の場合『ワガママが言えなく』なります。

なぜなら『ワガママを言う』=『嫌われる』と、心と体にインプットされているからです。

だから、ワガママを言おうとすると無意識にブレーキがかかってしまうんですね。

親からどういう愛情をもらったかが、恋愛にはかなり影響してきますので、『親にワガママが言えない人というのは、好きな人にもワガママが言えない人』だという確率がかなり高いです。

これは、私自身がそうでした。

男性を好きになると相手に合わせて、好みのようにふるまって、なるべく言うことを聞く方が好かれるんじゃないかと思っていました。

しかし、相手に好かれるように振舞っていたのに、好きな人には振り向いてもらえなかったのです。

好きな人にワガママが言える子のほうが愛される

昔の友人に、ものすごく性格の悪い子がいました。

勤めていた社長の恋人で、仕事がヒマになると『難癖つけて詰めてやろう』と言って嫌がらせの電話をかけるような子で、自己主張が強くてハッキリ物を言うところがあって友達も少なかったのですが、なぜか社長には愛されていました。

私はその頃アラサーで彼氏ができたことすらなかったので「なぜこんなに性格が悪い子に彼氏がいて、私にはいないのか。解せぬ…」と思って見ていたのですが(笑)、どうやら諸々の相性の他に「意思表示がわかりやすい女だから好かれていた」という理由が、少なからずあったようです。

そこまで極端な例でなくても、男性は「女性の役に立って喜ばれたい」という本能があるので「アレやりたい!」「コレ欲しい!」とはっきり意思表示できる女性のほうが、何だかんだで愛されます。

これって、昔の私にとってすごくハードルが高いことで、どうしても言えなかったのですが、水商売をしていた時に、先輩にやたらと贈り物をする男性を見た時に「女性の役に立って喜ばれたいっていうのは本当なんだな」と実感して、ちょっとずつワガママを解禁していきました。

『ワガママ』と『無茶ブリ』は違う

「あそこに行きたい」と言っていたのに、いざ行くとつまらない顔をする。

こういうワガママは、男性がガッカリするのでダメなワガママです。

相手が苦手なことを「やって!」と強要するのもダメです。

そういうのは『無茶ブリ』なので嫌われてしまいます。

恋愛で効果的なワガママというのは『男性の自尊心を満たすワガママ』。

これを上手に使いこなせるようになると、より愛されるようになります。

例えば、相手の負担にならないくらいの頼みごとをして、大げさに喜ぶ。

「あそこのモノ取って」とか「私の荷物持って」とか。

「○○に食べに連れてって」とか。

最初は小さい頼みごとのほうが成功率も高いでしょうし、ワガママを言いなれていないなら余計に言いやすいと思います。

買って欲しいものをおねだりする時も、最初は

「これ欲しいんだけど……誕生日に買ってくれたら嬉しいな❤」

くらいに、ちょっと控えめに可愛く言うと「よーし」と考えてくれます。

間違っても子供みたいに「買って買って!」とか言わないこと。

付き合っていて、それなりに好きでいてくれる男性なら、多少値が張るものでも頑張って買ってくれるものです。

大切なのは『めいいっぱい喜ぶこと』と『感謝を忘れないこと』。

これは夫婦になってからも使えます(笑)。

ちなみに、段階を踏んで様子を見ながら少しずつ金額を上げていくと、だんだん「そんな金額でいいの?」とか言われるようになったりもします。

ワガママが効果的とは言え、もらいっぱなしだとさすがに嫌われます。

可愛く頼みごとをして、やってもらって、素直に感謝して喜ぶ。

可能なら、たまにちょっとしたお礼をする。

こういうワガママの言い方ができるようになると、男性が『お役立ち感』を実感できるので、より愛される女性になれます。

頼みごとをして喜んでるだけなのに好かれるって、不思議ですよね。

まとめ

①好きな人にワガママが言えないタイプは、小さい頃、親にワガママを言うと叱られた経験を引きずっている。

②男性は『女性の役に立って喜ばれたい生き物』なので、ワガママをハッキリ言う子のほうが愛される。

③『男性の自尊心を満たすような頼みごと』をして、叶えてもらい、感謝して喜ぶと、より愛される。

女性目線だとワガママを言う子は「めんどくさい女」って気がするんですが、恋愛においては『ワガママも使いよう』なんです。

可愛くワガママを言って、ついでに愛されちゃいましょう!

次回は『かまってちゃんな女』(特にメールやラインの返信がないと不安になるタイプ)について解説しようと思います☆


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