Juice=Juiceって今何期(第何章)?!(2024年2月現在)
Juice=Juiceは結成11周年を迎え、更なる活躍中である。
Juice=Juiceの結成時期(2013年2月3日)と私の結婚生活の始まり(2013年3月)が近い時期じゃないか!と少し前に気づいてから益々親近感を抱くのである。
(私ごときに親近感抱かれても……とは思うけれども。)
Juice=Juice(曲)との出会いは「イジワルしないで 抱きしめてよ」(MV)で、実はその後期間が空き、「SEXY SEXY」の前ぐらいから本格的に追うようになった流れ。
そのため、いわゆるオリメン期をしっかり追っていたわけではなくそのオリメン期(第1期)みたいな感覚が弱いというところをきっかけに春ツアーで最後のオリメン(南斗最後の将みたいだね)であるあーりーの卒業を控えJuice=Juiceの物語(期・章)に対する私の理解(咀嚼)を整理記録として残す。
一般的にはリーダーの交代で物語(章)を区切ることが多いみたいで、
第1章:ゆかにゃ(宮崎由加)リーダー期 結成~2019年6月
第2章:かなとも(金澤朋子)リーダー期 2019年6月~2021年12月
第3章(現在):あーりー(植村あかり)リーダー期 2021年12月~2024年春
第4章:○○○○リーダー期 2024年春頃?~
の整理で、現在は第3章って表現されるのかな。
私としては、オリメンが全員いなくなることが一番大きい区切りで今回のあーりーだー卒業が章の更新(第1章終幕)とするのがわかりやすいと思ったりもするのだが、メンバー変遷の色々を踏まえてもう少し違う章分けをイメージしている。
重要なのは、メンバー固定ユニットの状況から初のメンバー追加(やなるる(段原瑠々・梁川奈々美))に始まり、まなかん(稲葉愛香)加入、ゆめりあい(工藤由愛・松永里愛)加入してゆかにゃ卒業までのオリメン全員+加入メンバーの時期をどう表現するかといったところ。
書きながら整理している部分もあるので、このことを考えていた時のイメージを勢いで書くと
第1.0章:オリメン固定期:結成~2017年6月
第1.5章:メンバー加入期:2017年6月~2019年6月
第2.0章(現在):オリメン卒業期:2019年6月~2024年春頃
第3.0章(未来):やなるる以降メンバー期:2024年春頃~
小数にすると表現として気持ち悪いのだけれど、整数で1足すイメージではないってニュアンスであるところを強くお伝えしたい。
オリメンが減っていく部分を詳細分割して(注。メジャーデビュー後)
以下の章・節構成に整理し、現在は第2章の最終節に入ってると。
章・節にポイント事項と、そしておわりにJuice=Juiceの物語に感じていることにカモフラージュした段原瑠々が凄いよね!を書き記しておく。
第1.0章:オリメン固定期:結成~2017年6月
第1.5章:メンバー加入期:2017年6月~2019年6月
1.5章1節 やなるる加入
新しいJuice=Juiceの胎動(全てのオリメンが卒業するその日に向けた物語の始まり)
1.5章2節 まなかん加入
他ユニット卒業者加入(メンバーバックボーンの多様性拡張)
1.5章3節 やなみん・ゆかにゃ卒業発表、やなみん卒業
オリメンより先に後続メンバーの卒業(ユニットメンバーの初の卒業)
オリメンの卒業の始まり
1.5章4節(第2章前日譚) ゆめりあい加入
結成時のオリメンと同世代の若手の加入(オリメン卒業後の未来の強化)
第2.0章(現在):オリメン卒業期:2019年6月~2024年春頃
2章1節 ゆめりあい加入~宮崎由加卒業(春ツアー~卒業公演とか)
一時代の終了。続いていくSTORYの開幕
2章2節 ~宮本佳林卒業(れいれい(井上玲音)加入、卒業延伸)
エースと称されるメンバーの卒業(コロナ禍に翻弄される)
前グループ解散の決断とH!Pに残る決断したメンバーの加入
※メンバーバックボーンがより多様化
2章3節 ~高木紗友希脱退
2節から期間開かず悲しくも突然の歌唱力の重要なポジションを担うメンバーの脱退
(多分、未確定ながらおぼろげにスケジューリングされたグループの変化の速度を変えざるをえなくなってしまったトリガー)
2章4節 ~金澤朋子卒業(3Flower(有澤一華・入江里咲・江端妃咲)加入)
初のオーディション加入メンバー誕生。
主力メンバー(リーダー)の体調面による卒業。
2章5節(現在) ~あーりーだー期間(さくりんご(石山咲良・遠藤彩加里)加入、みっぷる(川嶋美楓)加入)
最後のオリメン(南斗最後の将みたいだね(擦り倒す))が率いる最終節。
やなるる以降加入メンバー2人目の卒業。
1年ずれだけど唯一の研修生同期(盟友)加入やりーだーと同名メンバーの加入、赤を継ぐものの加入。
ここで10周年(アニバーサリーイヤー)を迎え次世代に向けた温故知新な再構築の実施と完遂。
第3.0章(未来):やなるる以降メンバー期:2024年春頃~
乞うご期待!!!!!!!!!!
おわりに
私はほぼやなるる加入後のJuice=Juiceしか知らない。
今もオリメン原理主義なファンの方がいるらしいことも聞くけれども、加入と卒業を繰り返しながら、「Juice=Juiceらしさ(Juice=Juiceというアイデンティティ・プライド)」をしっかりと維持しながらグループが活動を継続・素敵なパフォーマンスをアウトプットしてるところがJuice=Juiceのとても素晴らしいところと感じる。
Juice=Juiceらしさとはなにかを明示的に論ずることはできないのだけれど、なんとなく「らしさ」や「空気感」が存在していると思う。
歌声だけはその人が保有しているものだから、その声でなければどうしてもダメと強く感じる人(ファン)は今のアイドルグループの活動形態との相性悪そうである。
でも、そのハードルでさえ超えてくるのがJuice=Juiceだよとも思う。
こうしたことを書き連ねていると、新メンバー加入を色々葛藤あっただろうけど受け入れたオリメン5人と加入したやなるるは凄いと強く感じる。
やなるるの感じてたプレッシャーでかすぎたのではなかろうか。私だったらあの時のJuice=Juiceへの加入なんて重圧過ぎて潰れちゃう。
私は、箱推しで瑠々ちゃん贔屓といった属性なわけだが、やなるる、特に現在も活動してくれている段原瑠々のパワーというか成功(成功につなげる努力・実力)があってこそのJuice=Juiceの物語なのかなと感じている今日この頃。「Fiesta! Fiesta!」の初披露でアンチ寄りなファンをもねじ伏せたみたいに言及テキストを見かけたりはするけれど、数年経った現在、現状が当たり前的に捉えられている気もする。当たり前・普通の事と認識させてるのも凄いわけだが。
1.5章の強烈な幕開け・成功を約束するものとした(私は当時の空気感で体験はできていない)あの時の初披露から始まる段原瑠々というパフォーマーとしての戦力・人間力が今日までを繋げているように強く思えるのである。
例の「Fiesta! Fiesta!」披露映像リンク(アプカミ 5:02~)にて本記事終了。
雑文。カテゴリ整理中。