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2024/01 こんなこと思った #1

ここ2年ほど日記帳をつけていたけど、やめた
「書かないといけない」という気持ちに追われ、しんどくなった
今年から、1ヶ月まとめてnoteに書いて日記にしようと思う
一旦、そう思っている


1/5 次男の成長を感じたお正月 

2024年のお正月は、我が家初めてのかたち
わたしは年末から台湾旅行で1月3日に帰国
次男は年末、私の旅行中に北海道の大学から帰省
大きめのキャリーバッグをゴロゴロ鳴らしながら家に帰ると次男のお出迎え

みんなバラバラ、好きなように出かけて、好きな時に帰ってくる家

おみやげ力が上がった

次男は北海道での大学生活1年目
夏休み、初めての帰省時のおみやげはひどかった
5000円渡していたのに、六花亭のボンボンキャンディー缶を3つ
だれにどう渡すねん! かわいいけどー


で、今回2回目
お正月帰省のおみやげは…

そうそう、そういうこと
できるやん
もちろん、六花亭のバターサンドも

さらに、こんな上級レベルまで
チョコじゃなくてショコラが買える子になっていた

可愛い子には旅をさせよ
気の利く子になる

焦げたお雑煮を「おいしい」と言える

京都のお雑煮は白味噌
弱火でまったりとろとろ
うっかり火を消し忘れ、少し茶色の焦げ色、焦げ味
「やっぱり白味噌やな、おいしい」といってくれた次男

可愛い子には旅をさせよ
母に気を遣えるようになる


年末には地元の幼なじみと伊勢志摩に行ったらしい
ここでも、おみやげ力を発揮
わたしが日本酒辛口好きなのを知っていて、店の人にわざわざ聞いたらしい

三重の地酒「作」

次男のおみやげ力は、地域を超えて汎用できるまでに上がっている

1/23  神戸ルミナリエでホットワイン


一度行きたいと思っていたが
イルミネーション系は心が動かないし、
京都から神戸はちょっと遠いし、夜やし
28回、なんとなく行く機会がなかった

光の聖堂と鎮魂のかなで
そのちょっと外れたところに
見過ごしてしまいそうな、一本の灯と詩の小さなモニュメントがあった
手を合わせて、一度通り過ぎたが
どうしても気になって引き返し、もう一度詩を噛みしめた

1.17  希望の灯り
1995年1月17日午前5時46分
阪神淡路大震災

震災が奪ったもの
命 仕事 団欒 街並み 思い出

・・たった1秒先が予知出来ない人間の限界・・

震災が残してくれたもの
やさしさ 思いやり 絆 仲間

この灯りは
奪われた
すべてのいのちと
生き残った
わたしたちの思いを
むすびつなぐ

小さな、飾り気のないそのままのメッセージ
・・人間の限界・・
光と音に囲まれながら、神戸ホットワインをゆっくりと胃に入れた





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