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詩-288

「流れ星」

慌ただし日常から

逃げ出したくて

行き先も決めず

ひたすら車を走らせた

ふと気がつくと

幼い頃に来た

思い出の山にいた

そこで一晩考えよ

草むらに寝そべって

眺めた夜空に

一筋の流れ星

なんか泣けてきた

頑張れとあの人が

くれたエール

そんな気がした

#詩
#流れ星
#言葉の添え木
#過去のお題
#亡き人  
#思い出の場所

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