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■西表島幕営生活#2

#2日目

おっす。(Z戦士)朝は7:00頃に起床。前日の蒸し暑さとは打って変わって、少し肌寒く、今にも雨が降り出しそうだ。この日は西表島へ向かうというのに、なんて運が悪いのでしょうか。とりあえず朝食を済まし、一夜をすごしたゲストハウスを離れ、午前9:00頃、石垣島離島ターミナルへ向かいました。

ターミナルに着いたら、まずチケットを買います。予定では上原港行きのフェリーに乗って、着いたらまたバスで白浜に向かい、そこから定期船に乗って崎山半島にある「舟浮」に行くはずでした。しかし、天気が悪いせいで上原港行きの便が欠航!仕方なく大原港のチケットを買い、翌日の予定を前倒しして、上原にある「星の砂キャンプ場」に行くことにしました。

これは西表島行きのフェリー。石垣島から西表島へは約40分くらいでしたが、案外揺れて酔いました。途中気持ち悪さを和らげる為に、持ってきた「龍角散のど飴」をとにかく舐めまくりました。11:00頃、無事リバースすることなく西表島へ到着。東京から約4時間、やっと来れたのはうれしかったが、とにかく天気が微妙で正直萎えた。とりあえず、港からバスに乗って「星の砂キャンプ場」へ。道中、バスの窓から見えるマングローブや海、ジャングルに感動しました。12:00頃キャンプ場に到着し、受付へ。二泊三日分の料金(1000円)を支払って、早速テントを組みたてました。

これが、今回お世話になる部室のノースフェイス製テント。ポールの素材がアルミニウムでめっちゃ軽いです。ちなみに、他にも部室にはいくつかテントが置いてありますが、どれも古くてクソ重いので使い勝手が悪いです。その中でもこのテントはかなり有能でした。私はテントを持つのが嫌だったので、この西表島活動中ずっと相方に持たせました。ひどい奴です、、。キャンプ場内は私と相方の二人しかいなかったので、独占状態でした。

星の砂キャンプ場の近くには海と砂浜があります。この日は天気が悪くて微妙な景色でしたが、本来晴れていればめっちゃ奇麗らしいです。時間もあったので、砂浜にお散歩しに行くとパラパラ雨が降ってきました。マジで最悪です。もし晴れてたら、日焼けをしながら海ではしゃごうとしてたのに!と怒りを抑えながら適当に砂浜を歩いてましたが、すぐに飽きたのでキャンプ場に戻りました。ちなみに砂浜では子供たちが釣りしていました。この海では何が獲れるのか気になりますね。ちなみに、私は釣り竿を持ってきたのですが、一度も使いませんでした。時刻は14:00頃と、まだまだ時間があったので今度は周辺を散歩することに。

その途中、ブランコや多目的遊具(アスレチックみたいな)が置いてある公園を見つけたので、適当にそこで遊びました。相方はかなり真面目な人なので、ブランコで一人はしゃぐ私を遠くから見ていました。かなり心細かったよ…しかも雨が止まない!これは、公園の展望台から撮った写真。天気が悪い割には海が透き通っているのがわかりますね。晴れていればもっと綺麗だったと考えると、正直萎えます。自転車旅といい、その他のキャンプといい、なぜこんなに雨が降るのでしょうか!!文句をいっても仕方ないので、その後はとりあえず来た道を戻りました。

散歩から帰ったら腹ごしらえ。キャンプ場の近くにカフェがあったので立ち寄りました。相方はコーヒーを、私は沖縄そばだったかな、、?まぁおいしかった。(適当)驚いたのは調味料にとうがらしの「泡盛」漬けみたいなのがあったことです。匂いが完全に酒でした。沖縄らしいですね!カフェの外には見晴らしのいいテラスがあり、そこからは一面に広がる海を眺めることができます。晴れてれば!あと、中にはお土産とかも置いてありました。

そばを食べた後は待ちに待った夕飯!早い!この日は、私と相方どちらもパスタでした。どんだけ麺を食うんだという話ですが、そんな事はどうだっていいのだ。麺を茹でたら具を温めておしまいという超お手軽料理。私はガスバーナーで、相方は固形燃料で水を沸騰させましたが、なぜか固形の方が早くて、正直悔しかった。味はもちろん、さいくぉでした。場内は電気がないので、夜になると真っ暗で、トイレに行くのも怖かった。夜9:00くらい相方と二人でトイレに行くと、なぜかトカゲらしき生き物が数匹壁にいくっついていました。トイレはスイッチをONにすれば電気がつき、さらに様式だったので超快適。ブリブリして戻りました。することもないので、翌日のミーティングをして、その日は寝ました。

ちなみに翌日は「ユツンの滝」を目指します。お楽しみに!!

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今までは不定期でしたが、これからは「西表幕営生活」を毎週月曜日、「東京福岡自転車縦断計画」を毎週火曜日に更新することにします!

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