供給不足のアルコール除菌剤の開発資金を集めたい。先端バイオ技術を用いた温泉微生物研究企業の新たな挑戦
2020年6月11日まで募集を行っている「アルコール除菌剤開発ファンド」の借入人をご紹介します。
募集ファンドの詳細はこちらからご覧ください。
今回実現したいこと
今回CAMPFIRE Ownersを通して資金調達するのは、「株式会社SARABiO温泉微生物研究所」。
温泉都市である大分県別府市に拠点を置き、温泉微生物の研究と化粧品・医薬部外品の製造販売を行う会社です。
同社は、温泉の効果効能の正体を解明する調査の中で、抗炎症作用・抗糖化作用・抗酸作用を持つ微生物(新藻類)を発見。
2015年には特許を取得し、現在は同社が「RG92」と名付けた微生物(新藻類)を活用したスキンケア・ヘアケア製品を製造・販売しています。
資金使途
本プロジェクトで集まった資金は、これまで培ってきた製品・容器の製造ノウハウを活かし、供給が不足しているアルコール除菌剤の開発資金(製造機械・原材料・パッケージ購入、人件費)に使われます。
「供給不足のアルコール除菌剤の開発資金を集めたい」
代表取締役の濱田 拓也さんは、このように語ります。
「私たちは、人体にいい影響を及ぼす微生物、『プロバイオティクス』研究のプロフェッショナルとして成長させてもらってきました。今、世界を恐怖に陥れているのものの正体は、小さな、たった一匹のウイルスなんです」
「まず、目の前で自分たちにできることとして、アルコール除菌剤の開発、販売を行います。原始的ですが、ウイルスをやっつけるにはこれが一番ですから」
予定利回り・予定運用期間・募集金額等の情報・借入人のインタビューはこちらからご覧ください。
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