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軽キャンピングカーの架装重量について

軽キャンピングカーはメリットもある分デメリットももちろんあります。

これはどのキャンピングカーにも言えることですが、大きなキャンピングカーは維持費や移動の取り回しが大変だったりしますね。
軽キャンピングカーは積載量やパワーの問題があったりします。

そこで今回は、重量についてです。
あまり重いものを乗せて走っているとまず気になるのが足回りのくたりです。

軽自動車は通常の車よりボディーが薄かったり足回りが弱いことがあります。
ボディーの強度についてはメーカーにしかどうしようもないのかもしれないのですが、必要以上に穴を開けたり、車のフレーム数が少ないものはその分弱くなります。
最近ではN バンが人気ですが、助手席の後ろにフレームがないものはあるものに比べて弱くなります。
またポップアップテントもよく見かけますが、これも強度が弱くなったり、パッキンが劣化しやすくなったりします。

おすすめなのはフレームがしっかりしていて、さらに商用車いわゆる4ナンバーのものが個人的にはおすすめです。

商用車は元々荷物を積む想定で作ってあるので、ワゴンタイプの車両より足回りがしっかりしています。
また、内装がシンプルなので積載量も増やすことができ、まさに軽キャンピングカーにおすすめの車両になります。

そして、キャンピングカーといえば架装がしてありますね。
軽自動車は、足回りとスピードに課題が出てくるので、架装の重量は本当に大切です!
キャンプ用の道具だったり、趣味で使う道具も載せるので普段使いの時より重くなるのは当然です。
そこプラス通常の架装になるので、なるべく早く最初からついている仮装は軽いものを選ぶのがおすすめです!

シンプルなキットは人1人分くらいの重量なので安心ですが、すごく作り込んである系キャンピングカーは重量が100キロ以上のものもたくさんあります。
目を惹かれてフルスペックのしっかりした家具がついているものをうっかり選んでしまうと後々後悔することもあると思います。
100キロのせるということは架装だけでも十分重みを感じるのでご注意ください。

デザインや雰囲気でどうしても車選びしてしまいそうですが、架装の重量をポイントに上げることをおすすめします!

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