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聞いてよ昔さ、ノンブルから逃げたのよあたしという話

 どこせかを作るときにですね、こんなことを言っておりますねわたくし。

 で、今回はさすがに長編、各話タイトル付きですので、ノンブルから逃げるわけにはいかないのです。で、挑戦したんだけど、やっぱ難しかったー!
 参考にさせていただいたのは、こちらの記事。

 つまり扉、目次、中扉などにページ番号を表示させず、本文にだけページ番号を振りたいわけ。
 それをする時に大事なことが「セクション区切り」。これが言いたいんだなということを、いくつもサイトを調べてやっと分かった…理解度低い…。
 全部ノンブル振ってから要らないところを消す方法もあるみたいだけど、とりあえずセクション区切りのやり方が大量に出てきたので、それでやります(長いものに巻かれた)。

①ページ番号を入れたくないところ(今回は 扉、目次2枚、空白、中扉の5ページ分と、ページ番号を入れたいところ(今回は本文6ページから)のセクションを決める

②ページ番号を入れたいところの先頭にカーソルを置いて、「レイアウト→区切り→現在の位置から開始」でセクションを分ける。(前頁の最後にカーソルを置いて次のページから開始、ってのの違いが分からなかった)

③「挿入→フッター→フッターの編集」で、「前と同じ」タブをオフ(色を変える)にする。

④あとは、開始したい番号(今回は6)だのページ番号のレイアウトだのフォントだのを決めてOK

 基本はこれでいけると思うんだけど、まだちゃんと把握できていないので、前セクションとのリンクを切ったはずなのに、不要なページにもページ番号が出ちゃったり、消したいところだけ消したはずなのに全ページ番号消えちゃったり…なかなか上手くいきませんでした。あっちこっちいじって、たまたまできた感じです笑。
 多分何回かやらないと分からない、わし。

 ページ番号出したくないとはいえ、ページ数の把握のために隠しコマンドのようにして表示させたい、なんて方法もあるみたいだけれど、

 しばらくは、いーちにーさーんと目視でやります…アナログでごめんなさい…。

 2冊目の原稿データも終わりました。サンプルとして1冊試し刷り依頼中です。1冊目と同じ納品日で受け取る予定。

 2冊目の状況はこんな感じ。
・フォントは源暎ちくご明朝 v2 
・フォント数は9(小タイトルは10)
・表紙1,2を除く本文1ページめに扉とタイトル、2,3ページは目次、4は無地、5に扉と同じ画像と絵師様のお名前。6ページめから本文。
213ページ本文終わり、214ページに奥付。

試し刷りで頼んだ仕様
・くるみ冊子
・冊子のサイズ A6
・本文の印刷方法 モノクロ印刷
・表紙の種類 アートポスト紙・200kg(フルカラー印刷)
・本文の種類 上質70kg

表紙の紙質の違いを比べてみたいので、1冊目と変えてみました。こちらも届くのが楽しみ!

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