自分を信じて、ありのままの原稿を入稿するのよという話。
入稿データを実際に作った
絵師様からカバーイラスト、本文イラストも受け取ったところでいよいよ本番用データの作成です。小説だけなら、pdf連結させて1ファイル+表紙とかで済むんだけど、どこせかは一話につきイラストが入るという贅沢仕様につき、ちょこっとさんに問い合わせた通り、連結させずにpdfに一枚一枚ファイル名を打っていかねばなりません。
割振り表通り、ぴったり合いました!よかった。Twitterでサボりながらも(番号振りって途中で飽きてくる)、作りたてホヤホヤの奥付まで本文データを揃えることができました。
ノンブル問題
と、ここで、わしが使っているI LOVE PDF、ページ番号(ノンブル)をpdfの状態で書き込める機能をさあ使おう!としたら。あなた。
全ページまとめてノンブル振るには、有料会員にならないといけないんだってさ。
金か。
ここでも金か。
ちぇ。
いやまぁ無料の範囲でかなりいろいろ使わせていただいたので、文句は言うまいなのですが。Adobeは解約しちゃってるしな。pdfにノンブル無料で振ってくれるアプリ……ないや。
今後のこともあるし、Adobe入れといた方がいいんかなとか日和ってます。無課金信奉が……どんどん崩れていく。
とりまノンブル問題!どうしよう、と思ってちょこっとさんのホームページよく読んだら、ファイルがきちんと通し番号で名前ついてたら、ノンブル入れる必要ないって!
え、わしさっきめっちゃ努力して(サボってたけど)名前と番号振った甲斐あったね!?
どこせかは、目次にもページは書かないので、ノンブルはなくても全く問題ありません。
よかった。ノンブル問題はひとまず解決。
ただ、今後ノンブルの必要性が出てきた場合は、Wordの時点で入れてしまうか、Adobeにやってもらうか、先に決めておかないといけませんね。これは覚えておかなくちゃだ。
さて、データは揃いました。カバー用のイラストデータもおたクラブさんへ送信しました。これでご本の準備できたぜ。
表紙に使う紙
↑で頼んだサンプル本がまだ届いてないので、表紙にする紙がこれ!と決まらなくって。カバー下だからそこまでしっかりしてなくてもいいかなと思ってるんだけど、レトロな感じを出したい。
レトロな感じにするにはどういう材質がいいんだろ。マット系?クラフト?このサイトでは、上質紙で135kgが文庫本向きと書いてある。
ここはひとつ上質135kg(上質最厚口)も試してみることに。4営業日内に届くように、フルページ122p、1冊注文してみました。
サンプル26p本はマットコート135kgで頼んだので、違いも分かるはず。1冊なら、もしデータに不備があっても修正できるし。
ああ待ってる時間がしんどい。うまくいきますように。
(前回記事はこちら)
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