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ガジェットレビュー #JOBSON "賢いゴミ箱" @まさかのゴミ箱に大枚を叩く

はじめに

こんにちは、べっちファミリーパパです。普段はキャンプの記事を書いていますが、私の趣味の世界に近い「安くて良いものでちょっと生活を良くしたい」もので、ガジェットレビューをやっています。
諭吉っぁんが飛んで行くような出費はあまりできないので、ローコストでネットで選んだものをベースとして、使って良かったものをピックアップします。
あくまでも私が色々悩みながら選んで、結果良かったものをレビューしているため、悪しからずお願いします。

血迷ったか、ゴミ箱に1万円・・・?!

今回のガジェット(「デジタル」ではなく、純粋な「モノ」として)は、ゴミ箱です。

・・・え、ゴミ箱??
そうなんです。ゴミ箱なんです。

当初ゴミ箱は、どこにでもある、何の変哲もない30Lくらいのサイズで、ペダル式のものを使っていました。
やはり可燃ゴミの日あたりになると、蓋を開けると臭いが結構外に漏れ、かつキッチンにあるので、ご飯を作っている際にちょっと「うっ」となることがありました。

ゴミ箱の臭いを抑えるには、開口部を狭くすること、蓋を早く閉めることが考えられますが・・・
どうしてもペダル式では開口部が大きくなってしまいます。

きっかけは、おしゃれなセレクトショップ

そんな時、立ち寄ったセレクトショップで、Joseph Joseph(ジョゼフジョゼフ)のゴミ箱をふと見つけました。30Lの容量ですが、中にある圧縮の機構でなんと1/3に押し込めちゃおうというものです。(つまりは3倍の量を押し込めるというものですね)
おしゃれで、とてもゴミ箱とは思えないものでした。
値段はおしゃれ価格が入っており、店頭価格で3.5万円ほどだったと思います。
・・・こりゃ買えんな、と。
でも、インテリアにも馴染んで、リビングのゴミ箱としても使えて、かつ臭いが圧倒的に抑えられるものであれば、そこに投資するのはありなのではないか・・・
そういうことを考え始めました。

ついに見つけた。そしてついに買ってしまう。

そこで、色々とネットを物色していたところ、電動のゴミ箱が実にたくさんあることがわかりました。
最後の決め手は何だったか忘れてしまいましたが、とかくこのスリムな形状、シルバーのすらっとしたまさにゴミ箱と思えないようなデザインがいいなと思いました。

しかし1万円。(当時1.1万円でした)このコストをパフォーマンスが追いつくのか・・・
連日連夜の(?)葛藤がありましたが、ニオイ漏れが気になること、30Lのゴミ箱では、いっぱいに入れる時に1〜2日

海外製かと思いきや、日本での商標登録をしています。
そして、もし万が一で壊れた時の部材(袋を押さえておく部分や、何と自動開閉の部分も!)が別売りされているので、何かあった時でも安心感があります。

ちなみに、お値段以上と冠するニトリからも出ています。
かなり酷似しており、これってOEM?と思ってしまいます。(そうなんでしょうね)

さぁ、それでは実際に使用感ですが、写真とともに説明します。
購入時は2021年で、すでに1年間使用してのレビューとなります。

斜め上からの図。ゴミ袋も設置済みです。ロゴもおしゃれですね。
横からの図。キリッとした佇まい。45Lがちょうどいいサイズ。
真上からの図
開いた様子。中身は加工しています。
大きさの参考比較。開口部は結構大きいです。
単1電池×2を使用。現在、1年2ヶ月程度。ごみ袋は黒のパーツで押さえ込みます
背面にON/OFFスイッチあり。袋の取り替えの時は一旦OFFにしています
壁につけるとこんな感じ、ピタッとくっつきコンパクトです。

使用感を動画で撮ってみました。ご参考まで。

使ってみてのポイント

まずは良かったところ

  • 手をかざしただけで開くので、いちいちペダルを踏んだり、手で開けたりしなくて、まさにタッチレス。これは非常に衛生的。

  • 45L入る大容量で、1週間十分にもつ(3人家族)

  • 開口部が大きく、大きめのゴミやちょっとした袋も入れやすい。

  • 5秒後に自動的に閉まるので、臭いの充満はかなり気にならなくなった。(ほとんどクリアできています。ただしゴミの日の直前などはやはり臭いゼロというわけではないので悪しからず)

  • ウィーンという音もするが、そこまで気にならない(気になる人もいるかもしれません)

  • 丸洗いでき、衛生的。(まだ汚れたことはないので、試していませんが・・・)

  • 電池の持ちが良く、1年以上交換なしでいけている(エボルタなのでもう少し持ちそう)。

  • 家の中に置いてあっても気にならないデザイン。背面がしっかりと壁につくので、良い。

イマイチなところ、改善要望すること

  • 近くを通ったら開いてしまう。設定があるようだが、あまりうまく行かない。

  • 電源をOFFした後の復旧が、ボタンを押さなければいけない。

  • 30Lの袋は間口的に不可能。

まとめ

いかがでしたか。
初めは、ゴミ箱に1万円もかけるのか?!?!という葛藤がありました。
そしてまさかのゴミ箱に大枚を叩くとは。まさに、唐紅に水くくるとは。小中高の時分には到底できまい買い物でした。

しかし、いざ買ってみると、日常にあるちょっとしたイライラや手間を削減することができました。
今では非常に満足していますし、ママも非常にニコニコです。
ゴミはまさに生活で必ず発生するものなので、向き合わなければいけません。

一方で、1週間パンパンに貯めると結構重いです。
30L×2回にするとか、いろんな工夫ができるかもしれません。(収集する清掃員の方のことも考えて)
デザイン的にも非常にいいと思いましたし、いろんな類似製品もあるので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

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