ありがとう、サーモス。食洗機対応の水筒を作ってくれて。
食洗機が好きだ。
家の中にある家電の中でも、こんなに時短を感じさせてくれるものは他にあるだろうか。
サーモスの水筒が好きだ。
かれこれ、10年以上は愛用している。これまで使用してきたのは、2012年に購入した、JNI-400のシルバーだった。
軽量(190g)に加えて、コンパクト(細長い)、それでいて、保温性は抜群。
朝にいれたアイスコーヒーの氷が夕方でもなお冷たさ持続するという脅威。
ワンタッチでオープンでき、片手で飲めるという特典付き。
基本はコーヒーをいれて、毎日、会社に持っていくため、さすがにずっと使っていたらボロボロになり、それでもなお使い続けた。
食洗機非対応なので、ボトル用のスポンジでゴシゴシとして、飲み口のところをスポンジで洗ってとしていたが、ついに面倒臭さの限界を迎えていた。わかっていながらも数回、食洗機にぶち込んで後悔した私を許してください・・・
あるじゃねぇか!食洗機対応水筒!!
そう、大きな声を上げたのは2022年春。
コンパクトさを維持しながらも、これまで400mlだったのが500mlになっている。
ワンタッチオープン式。抜群の保温性。
それらは最低条件的なところもあって、とにかく「食洗機対応」ということが、どれだけのインパクトを持つか。
それこそ、イニエスタがJリーグにやってきた時くらいの黒船襲来感があった。(退団が決まって寂しい)
なのに値段はイニエスタほど高くない!!(当たり前)
良心的、むしろ安いのではないかと錯覚するくらい。
使って1年。正直レビュー
機能性は言うまでもなし。
サーモスの真空断熱は、ゾウさんとかトラさんの他社とももちろん負けず劣らず。
例えば、朝早くに氷を入れて会社に行って、少し余って家に帰ってきてから飲むとする。
それでも冷たいんです。(しかも、氷残ってる!)まさに脅威的で感動的。
食洗機完全対応のありがたさ。それがすべて。
ぶっちゃけ、この記事の言いたいことすべてです。
もちろん、フタの部分のパッキンなども分解可能。
毎日毎日使うものだからこそ、きちんと洗いたいし、長く使いたい。
そして、水筒用のスポンジ(使い続けてたら臭くなる)からの解放。
すべてを食洗機にぶち込む。それで完了。分かり合える友達のよう。思わず19の名曲が流れてきそう。
あゝ、サーモスさんはみんなが求めていることを理解しているんだなぁ・・・と嬉し涙がほろり。
我が家はパナソニックの食洗機【深型】ですが、縦にして十分に入るサイズ感もちょうどいい。
漏れない。ムーニーマンの次元ではない。
もはや何と比べてるねんとツッコミが入りそうですが、とにかく漏れない。蒸れない?水筒の基本中の基本ではあるが、重要。
過去に「あの惨劇は二度と繰り返すまい」と誓ったことは何度あっただろうか。
縦入れ、横入れ、いろんなパターンで持ち歩くことが多い。
しかし、これは、何をしても基本的にはちゃんと閉めていれば漏れない。
マットなデザイン、4色展開。
私が使っているブラック以外にホワイト、ライトブルー、サンドベージュの4色。
キャンプと言うのか、車というのか、最近の流行りっぽい色展開あり。
質感はツヤが無く、マットな仕上がりで、ざらざらとした肌触り。
よく手を滑らせる私のようなドジなタイプの人には超、おすすめ(笑)。
まとめ
水筒×食洗機というのは、今までにありそうでなかったタイプの新種ではないかと思っているが、実は知らなかっただけでもっと昔からあったのかもしれない。
しかし!あのサーモスが!!あの機能性を保ったまま食洗機対応するなんて。本当に驚きです。
今まで100均で買った水筒用スポンジでせっせと洗っていたところ、そういう面倒臭さから解放されるところは本当にみんな待ってた!なのではないかと。
ありがたいなぁと思いながら今日も愛を込めて食洗機の予約ボタンを押すべっちファミリー・パパでした。
それでは、また。
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