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苦しいときに思い出す言葉3つ


「人生ポジティブに考えてなんぼですから。」

なんで布団に入ってからは最悪の想像しかできなくなるんでしょうか。夜に悲しいことを思い出したり、喧嘩をしちゃったときは、無理してでも寝るようにしています。睡眠は嫌なことを5割薄めてくれる。ドラマのセリフだったと思います。


「締切があるから助かるってこともあります。だめなら次、です。」

営業結果がでない、納得のいくデザインができない、人間関係で空回りしてばかり。そんなダメダメなことが続くときって、みなさんどうしているんでしょうか。「評価されなくても、作り続けることを選ぶなら、ダメダメでもいっか」って開き直れた、デザインの先生の言葉でした。


「30歳独身の女が田舎に帰って、途方に暮れていました。」

30歳の誕生日に、母からもらった手紙。50年代生まれの母が30歳のとき、私よりもっといろんな圧が心にかかっていたと思います。"あの母"(私の中では絶対的な存在)でも、一人の30歳女だったときがあったのか。しかもそこから父と出会い、数年後に私が生まれたのか。人生は、本人の気持ちに関係なく、不思議に動いていくんだなあと、当時の母を同士のように、もしくは薄い守護霊のように肩に従えた気になって、心強く感じた私でした。


自分が言った言葉が、(良くも悪くも)思いがけず誰かの心に残っていることも、たまーにありますよね。


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