スペイン語まなぶ1週目※入門編
4月からスペイン語のNHKラジオ講座をまたまた聴き出しました。
ただ、今回はコロナの影響もあって、おうちにいることが多くなったので、思い切って、丁寧にnoteに書き込んで、しっかり基礎を押さえようと思います。ぼくのスペイン語は5年前にペルー仕込みの耳で覚えたやつなので。覚えたというよりもう忘れていて、とっさに会話できるようになりたい。
ペルーの友人から「コロナどう?日本大丈夫か?」って3月初めに聞かれたときも、まだペルーは感染者出はじめたくらいの時で、もっと伝えたいことはあったので。
ちなみMacの言語にスペイン語も入れたのでちょっと意気込みありです。キーボードが日本語仕様だから、全然違うボタンを押してスペイン語の特殊文字を撃ち出すのが、暗号みたいで面白い。「?」を押してもスペイン語対応の時は「Ç」こんなのが出てきます…ナニコレ?
●Leccíon1
Diego: Hola,Emi.
Emi: Hola,Diego. ¿Cómo estás?
Diego: Muy bien, gracias. ¿Y tu?
Emi: Estoy muy bien.
ディエゴ:やぁ、エミ。
エミ:こんにちは、ディエゴ。元気?
ディエゴ:とても元気だよ、ありがとう。君はどう?
エミ:とても元気よ。
▼スペイン語の主語はこんなかんじ
私 yo (ヨ)
君 tú (トゥ)
あなた usted (ウステ)
彼 él (エル)
彼女 ella (エヤ、エジャ)
私たち nosotros 、nosotras* (ノソットロス、ノソットラス)
君たち vosotros 、vosotras* (ボソットロス、ボソットラス)
あなた方 ustedes (ウステデス)
彼ら ellos (エジョス)
彼女たち ellas (エジャス)
*のついた語尾がrasのは、みんな女性の場合だけ使う。
▼estar動詞
1回目の講座はestar動詞。スペイン語でよく使う動詞で文の主語が「今、〜の状態にある」ということを表すときに使うそう。
スペイン語は主語で動詞のカタチが変化します。覚えて無意識に使い分けるまでは時間かかるな〜。
単数=estoy、estás、está
複数=estamos、estáis、están
ただしスペイン語は動詞の変化で主語を省くことができるのが特徴。動詞の変化をパッと聞き分けられたら会話はグンと早くなるね。というか日本語の会話もそうだけど、実際のやりとりだと、Estoyなんてつけてなくてbienだけで終わることもしばしばです。
Yo estoy bien. → Estoy bien.(私は元気です)
Tu estás bien. → Estás bien.(君は元気です)
「落ち込んだりもしたけど、私は元気です。」って魔女の宅急便のキャッチコピーがスペイン語だとどうなるんだろう?と、ふと今思いました。笑
ちょっとgoogle翻訳で遊んでみたところ…
Estaba deprimido, pero estoy bien.
実際のところあってるんだろうか??
と思ってestabaって検索したら、めっちゃわかりやすいタメ口スペイン語のyoutubeを見つけて。しかもカラッと爽やかな美人さん。たまにスペイン語ジョーク?もあって楽しいかも。これラジオ講座よりわかりやすいかも…。ぼくは文法ワードで説明されると頭がフリーズしやすいのでこの動画はめっちゃ助かる!南米文化も教えてくれるチャンネルなのでよかったらぜひ。
estabaのついでにestuveとの使い分けまで覚えられてラッキー。
Ayer estaba lloviendo y no salí de casa.
昨日は雨が降っていて家から出なかった。
こんな風に何かがあったから、こうしたよ。って感じの文章で使う。アクションの次にどんなアクションをとったか使えるみたい。めっちゃわかるー!
Ayer estuvo lloviendo de 6 a 7.
昨日6時から7時の間に雨が降った。
ただ事実を述べているだけの表現。esutveは完結しちゃうけど、estabaだとそのあと「ほいでほいで?」と、どんな続きがあるのか相手は待ってくれるわけですね。楽しいラテン女子でええわ〜。
Estuve viviendo en Perú.(ペルーに住んでいた)
Estaba viviendo en Peru cuando tenía 35.(35歳のときペルーに住んでいた)
Cómo es esto?(これはどういうこと?)も、ついでに覚えられた。
noteに書いて学ぶにはすごい時間かけてしまっているけど、慣れてきたらもっとサクサク進むかな。ラジオ講座とnotoとyoutubeの併用いいかも。
●Leccíon2
Emi:¡Qué bien! Estoy en Madrid.
Diego:Bienvenida a la ciudad del arte.
Emi:¿Está cerca el Museo del Prado?
Diego:Sí, está muy cerca.
エミ:やったぁ!マドリードにいるんだわ。
ディエゴ:芸術の町へようこそ。
エミ:プラド美術館は近くにあるの?
ディエゴ:ああ、とても近いよ。
▼名詞と定冠詞
2回目は名詞と定冠詞について習いました。スペイン語は男性名詞女性名詞というのがあって、これは覚えるしかないらしいけど。基本的に語尾がoが男性名詞、aが女性名詞。名詞の前につく定冠詞は男性形がel、女性形がlaです。
el museo(美術館)、 el amigo(男性の友人)、 el hospital(病院)
la casa(家)、 la amiga(女性の友人)、 la ciudad(都市)
そして名詞の複数形は語尾が母音ならs、子音ならesをつけます。それと定冠詞も男性形ならlos、女性形ならlasになります。
los museo、los amigos、los hospitales
las casa、las amigas、las ciudades
▼estar動詞で所在を伝える
Estás en Madrid. 君はマドリードにいます。
Estoy en España. 私はスペインにいます。
Estoy en el museo. 私は美術館にいます。
Estás en el teatro. 君は劇場にいます。
El museo está en Madrid. その美術館はマドリードにあります。
El museo está cerca. その美術館は近くにあります。
▼ようこそ bienvenido
bienvenido、bienvenida、bienvenidos、bienvenidas
Bienvenidos a Japón. ようこそ日本へ。(複数の相手の場合)
Bienvenida a Madrid. ようこそマドリードへ。(1人の女性の場合)
▼d(de)について
・単語の最後にあるときはほとんど発音しないらしい
・子音で終わる単語は最後にある母音を強く読む
●Leccíon3
Diego:Ya estamos en la entrada del museo.
Emi:¡Qué emoción! Estoy un poco nerviosa.
Diego:¡Tranquila! ¿Estás preparada?
Emi:Sí, vamos.
ディエゴ:僕たちは美術館の入口にもういるんだよ
エミ:すごい!少し緊張するわ
ディエゴ:落ち着いて!準備はできた?
エミ:はい、行きましょう。
ya=もう、すでに
entrada=入口 (ペルーとかの空港でよく見た気がするなー)
emoción=感動、感激
nervioso, nerviosa=緊張している
tranquilo, tranquila=静かな、落ち着いた
preparado, preparada=準備のできた
vamos=ir動詞(行く)let's goみたいによく使います
▼estar動詞について
estarの後ろに形容詞を置いて、主語の状態を伝える役割。
形容詞の語尾は主語が男性ならoで、女性ならaになります。
複数形の語尾ならos、女性ならasです。
・cansado(疲れている)
(男性)cansado, cansados、(女性)cansada, cansadas
・ocupado(忙しい)
(男性)ocupado, ocupados、(複数)ocupada, ocupadas
▼quéを使う感嘆文
qué+emoción(名詞)やqué+bien(副詞)のように使うと「なんて○○なんでしょう!」という具合に気持ちを表せます。形容詞と一緒に使っても良いんだそう。ペルーにいたときもよく使いました〜。
¡Qué cansado!(ああ疲れた!)、¡Qué alegria!(たのしい!うれしい!)、¡Qué suerte!(ツイてる!ラッキー!)
queは「ケ」、quiは「キ」と発音します。
とりあえず1週目の入門編でした。
ふー、まだ慣れなくてnoteに1週分をまとめるだけでお腹いっぱい。