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高額医療制度ってなあに?

前十字靭帯の手術前、一番気にしてたのは医療費の事でした😃

『どうやって払うんだろう。親に言えない。とりあえず幾らかかるか調べよう!!』そう思い、ネットで片っ端から調べたら、

手術名             病名         概算金額
靭帯再建術(前十字靱帯:ACL) 膝前十字靱帯損傷  400,000円

がーん😯

MRI撮って、大きな病院2つに渡りで再検査を受けた後『切れた靭帯はもう元には戻りません。切れたままだと、半月板が損傷し、脚の骨が折れて最悪歩けなくなってしまうこともあるでしょう。手術で、新しい靭帯を作るしかありません。』とお医者様から告げられ、

まともにお金を払ったら、手術代金約40万円+(入院のお部屋代金+病院食+消費税)×入院&リハビリニアかかった日数=手術&入院に必要なお金🤑であることがわかりました。

また、入院中は働けるような身体の状態ではない事や、私の場合、仕事中の怪我ではなかったので、労災も降りず個人事業主&アルバイトをしていたので、アルバイトを退職したとしても個人事業主を廃業しなければ、傷病手当金も出ません。

幸い母が、任意の障害保険に入ってくれていたのですが、手術はMax25万円まで、入院日額五千円(お部屋代や、病院食などに充てられる)だったので、手術代金が保険では賄えない計算なのかと思いました。

それで『がーん×100000😓だけど、今は足りない分を親に出してもらって足治ったら、ガンガン働く、それで返して、最終的にはお母さんをハワイに連れて行くくらいの金持ちを目指すんヤァ!!!』と意気込んでいました。


でも、意外とそうでもなかった。。。

入院前に入院のしおりを手渡され、速攻お部屋の値段などを調べるために隅から隅まで目を通したところ。。。

高額な医療費を支払ったときは高額療養費で払い戻しが受けられます。と書かれたページが😮

そこには限度額適用認定証というキーワードと高額医療制度というキーワードが書かれていました。

高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です。

国民健康保険(国保)に加入している人なら、誰でも、この制度が使えます。その方の所得金額によりますが、入院の際のお部屋代、お食事代、交通費を抜かした、治療に関わる費用が、

のページの通りになります。市役所で簡単に申請できます。必要な方は、市役所に行ったら『高額医療制度の申請したいんですけど窓口を教えてください。』と訪ねてみて下さい。

今まで学校でも習った事ないし、知りませんでした。マジで日本ってありがたい国だ。税金たくさん払えるようなりたい。こんな形で、何処かの誰かを救う事がなんの押し付けがましくなくできるなんて!!って日本を見直しました🌈

それとこの制度を利用してなんとか保険で支払いが賄えそうだったので、前のような形では働けない今、これが救いでした☆

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読んでくれてありがとうございました🌈💕


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