俳句的(外山滋比古著)を読んで(1章-1通俗の論のまとめ)
「思考の整理学」で著名な知の巨人、外山滋比古先生は、俳人であった。
本書は、そんな先生が、短詩型文学や俳句第二芸術論等についての見解を、様々な角度から論じたエッセー集である。
あまりにも面白かったので、自分用の記録として、時間をかけて各章各項毎にアウトプットをしていきたい。
俳句に限らず、その他の短詩型文学論、日本語論、日本文化論としても非常に興味深い一冊である。機会があれば是非読んでいただきたい。
・要点板書
・近代文芸=反俗(P3) 近代文芸は、エリートの営みで