フィルムか?デジタルか?
先日、
ニュースで写真の洗浄ボランティア。
汚れた写真プリントを洗浄するボランティアの方の話題が放送されているのをテレビで見ました。
水や汚れと言うのは、
銀塩写真フィルムの写真プリントは長時間使っていたのでなければ洗い流すことができます。
水に濡れても伸ばして平らに乾かすことさえできれば
きれいな元の写真に戻ります。
濃度の濃い液体などに、長時間浸かっていたとすると着色されてしまう可能性はあるんですが、ある程度は水洗いだけでも落とすことができます。
東日本震災では、
多くの写真が回収されボランティアの方々によって、汚れを落とし乾かして持ち主の元へ戻った写真もたくさんあったようです。
ニュースでは、元の持ち主に戻ったところで大変喜ばれている様子が映ってました。
こういった例ではフィルム写真は、長く保存することが可能だということになります。
反対に、デジタル写真ではこういった水濡れや汚れには弱いかも知れません。
物理的な保存よりもインターネット上の保存であれば、複数の場所にバックアップ保存されるので例え、あるデータセンターが何らかの理由でデータが損傷、消えてしまったとしてもバックアップ用として別の場所に同じデータが残されることがあります。
ですので
万が一、水害にあって自分のパソコンやカメラ、ハードディスク保存していた画像が引き出せなくなったとしても、ネット上に保存がされているとすれば半永久的に残されることになります。
ですが
保存が半永久的にされるとしても引き出す手元に持ってくるとき、
例えばパスワードがわからなくなってしまえば、どこかのデータセンターには残っているかもしれないけれども、
自分の手元に戻せないのであればこれは保存したことにはならないという事が言えますよね?
まぁ、
どちらもそれぞれの得意分野。
それぞれの
弱点はあるわけで、どちらが絶対と言う事はありません。
スマートフォンに保存しておくと、すぐに出せるので便利なんですが入れておける枚数、量は限られています。
ですから
データとしてインターネット上に保存しておくことがベストなんですが、通信を格安の方会社にしているとなかなか躊躇してしまうところもあります。
そしてやっぱり、
何でも使いこなすのに自分で調べてやってみる。
というのは大事ですよね?
普段からきちんと整理整頓しておくっていうのが大事なのかもしれません。
とりあえずクラウドサービスに保存するんですけど、あの写真どこにあるかな?いつの日に撮ったのかなとか?
きちんと何かキーワードなどを付けておけば、検索してすぐ引っ張り出せるように出来るのに。
前もって準備が必要ですね。
皆さんは、キチンと整頓出来る方ですか?
余談ですが、
先日仕事の後に知り合いの絵描きさんの作品展示を見に行ってきました。
イベントの催しとして外に飾ってあると言うことでしたので、夜間見られるかどうかはちょっと分からなかったんですけど、久々に仕事や買い物以外で離れた場所まで出掛けてみました。
少し写真を撮ってきたので、
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standfmでお話した内容を書き下ろしたものです。
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