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マクロじゃなくてマイクロ撮影

 はてさて、僕は撮影の勉強をしているのでありました。てなわけで、今日も今日とて、まだまだ撮れます! 13年前のコンデジPENTAX Optia RZ18で撮影をしております。日常も。旅も、ピュアな高画質! ・・・「ピュアな高画質」って何でしょうね? ・・・けど「やさぐれた低画質」よりは「ピュアな高画質」の方が良さそうです!

ピュアな高画質!



 主に料理の撮影をしております。最近こっているのが料理から離れてズームで撮影する命名「黒澤明的料理撮影法」。クローズアップはキャメラをひいて!



小麦ばかりを食べ過ぎなのでたまにはビーフン


緑と赤が入ると映えますね


後ろが明るいとイメージ写真感が出ます!


 で、だいぶ黒澤明的撮影法はマスターしましたので「他の撮影方法はないかいな? 」と思って説明書を見ていましたら「あ、僕ってマクロ撮影ってしたことがない!」ということに気がついて。その「マクロ撮影」とは何か? PENTAX Optia RZ18の説明書より引用。

マクロ・・・被写体までの距離が約10〜50cmのときに使用します。シャッターボタンを半押しにしたときに、AFエリアにあるものにピントを合わせます。

スーパーマクロ・・・被写体までの距離が約4〜30cmのときに使用します。シャッターボタンを半押しにしたときに、AFエリアにあるものにピントを合わせます。

 なるほどなるほど。約10〜50cmのときがマクロモードを使って、約4
〜30cmのときはスーパーマクロモードを使うべし! アイアイサー! 

 ・・・でね・・・「でね」って唐突に親しげですが、でね、この撮影方法って、以前にも書きましたけど「マクロ撮影」じゃないですよね・・・小さいものを撮るのですから「マイクロ撮影」ですよね。もしくは「ミクロ撮影」・・・。



 「マクロ」と「マイクロ」と「ミクロ」の日本語の意味がごちゃごちゃになっていて・・・。まず、「マクロ」と「マイクロ」という言葉が似ていて、それから、「マイクロ」と「ミクロ」を日本語で違う発音にしてしまって、別の意味の言葉にしてしまっていて・・・なので、えーと、整理しますと・・・。

「マクロ」は「macro」で意味は「巨視的」
全体を見るということ

「マイクロ」と「ミクロ」は同じスペルの「micro」で意味は「微視的」
細かいものを見るということ


 ・・・ということですので、前にも書いたように「マクロレンズ」じゃなくて、ニコンさんが言っている「マイクロレンズ」が正しいかと・・・あ、「ニコン」じゃないですね。「ニコン」も英語発音で「ナイコン」にしましょうか・・・。ナイコンさんが言っているマイクロレンズが正しいかと思われ・・・。てなわけでございまして、僕はそのマクロ撮影・・・じゃなくて、マイクロ撮影に最近はまっております!


水滴も撮れています!


光と影がいい感じ!


 ってな感じで、マクロ・・・どうしても「マクロ」って書いちゃうな・・・マイクロな撮影だと花を撮りたくなります。が、花は花でも・・・。


後ろはイカのお刺身


 食用菊を撮ってみました! おもしろいですねー、マクロ撮・・・いや、マイクロ撮影!! てなわけでございまして今回は、僕が撮った「お目汚しマイクロ写真集」でございますー。


たしか商品名は「ひよこ」じゃなかったひよこちゃん


迫り来るシューマイ軍!


チャーハンの上で寛ぐグリーンピースたちの午後


カップ焼きそばの荒野


ジャージャー麺の分水域


スパゲティの青海波


ざるそばの頂上


もやしの森の奥深く


お米の二重らせん構造


餃子の裏に観音様のお姿が


上手く作れたときのオムレツはトロトロ


半熟ゆでたまごを作るのが最近上手になっている妻


 で、このマク・・・えっへん! ・・・えー、マイクロ撮影で「あ、この写真、おもしろいかもー!」と思ったのが、次の、ゆでたまごの写真なのでした・・・。


ゆでたまごの威圧感

 なんかこの写真、迫力がありません? このゆでたまごには威圧感がありますよね・・・。てなわけでマクロ・・・もういいや「マクロ」で! ・・・マクロ撮影たのしーです! てなわけで今回はここまでー! ちょうど時間となりました〜♪ 次回を刮目相待!!

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