見出し画像

こじれてることに気付かない、恋愛下手な人たち

「まさか自分がこじれてるなんて思ってなかったの!!」

恋愛の話を友人としていた時に、こじれてるポイントを指摘したら、友人が驚きながら言っていた。

友達関係や仕事がうまくいっていたりすると、自分がこじれてるなんて思いもしない人たちが多い。

相手の至らなさにフォーカスして、自分を1ミリも見てないから気付かない。

問題は自分ではないと決めつけて、特に女性は大切にされないことを嘆いていたりする。

そういう方々のお話しを聞いていると、自分を大切にするという意味を履き違えていたりする。

誰かと比べて、相手の行動をはかって、評価してるのだ。

基準が世の中で作られて見せられている、他人のモノでしかないことが多い。

もしくは、相手が望んだことをやってくれないから愛されてないという人もいる。

そもそも、自分が自分を大切にするということを理解していれば、望んでないことをし続けられるような現象は何度も続かない。
多少なりとも改善されていくはずだ。

では何で変わらない日々が続くのか。

それは「相手も自分も大切にできていない」ということ。

大きく切ると書いて大切と書くように、お互い歩み寄ろうとすると、思いもよらないことが起きて、傷付くことも苦しいと思うこともゼロではない。

自分は辛い思いはしたくない、努力はしたくないと、そっぽを向いていては一生「愛されてる」なんて感じることは不可能だろう。

「そのまま」を見ることが人は怖いのだ。

こじれてることに気付くことに、無意識に恐怖していることも多い。

私自身、こじれまくっていたのでわかる。
直視することの怖さと言ったら何も言えない。

痛い自分に自信がなくて、虚勢ばかりだった。

今になってら思い返すと「そんな行動すればそうなるよねーwww」っという感じだ。

こじらせてるなんて思いたくもないし、そもそも気づかないかもしれない。

でも、恋愛がうまくいっていないのなら、こじれてる可能性は多大にある。

そもそも、すねたことがない人の方が少ない気させします。

拗ねる(すねる)と拗れる(こじれる)は同じ漢字なのに、ちょっとすねてるくらいは可愛く見えることがあるから、尚のこと分かりづらいのかもしれない。

恋愛をうまくいかせたいのであれば、自分が世界を素直にみてるかどうか、どんな言動や行動をしているかどうか見て欲しい。

もしかしたら、勘違いの嵐かもしれませんよ。

生きずらかった私が、自分らしく生きれるようになった。 毎日が楽しくなった。 イマジネーションをクリエイトしていくために、自分土台作りのお話をしていきたいと思います。