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絶対そんなことない!『見えてるその世界はあなたの思った通りに創造されている』

今までの人生の中でこのタイトルの言葉を聞いたことはあるだろうか。

この記事を読んでいる人のほとんどはどこかで耳にしたことがあるに違いない。
なんてことない当たり前のことなのだが、これがまた、なかなか受け入れがたい事実だったりする。

『人生はあなたの望んだ通りになっている』

って言われて、望んでるのに何も手に入らないと嘆く人は多いのではないだろうか。
この『望み』というところが『思ってる通り』と変換しなおして日常を捉えなおしてみたらどうだろう。

不平不満を漏らしながら過ごしていたら、ちゃんと不愉快になるようなことが起きてくれる。
自分にはこれくらいの価値しかないと思えば、その通りに無意識振る舞い、それに周りが反応して答えてくれていたりする。

揉め事が多い人は、善悪前提で世界を構成して、常にジャッジをしていたり、人の不幸は蜜の味でそれをかき混ぜたり、野次馬のごとく群がったりする。

自分の周りは輩が多いと思ったら、まず自分が品がある行動を取っているか見直してほしい。

結局、人は都合がいい情報を集めて、自分が見たいようにに無意識に世界を展開していく。

確証バイアスという言葉を知っているだろうか。

【確証バイアスとは、自分がすでに持っている先入観や仮説を肯定するため、自分にとって都合のよい情報ばかりを集める傾向性のこと。】

別名【色眼鏡】。

自分の思考や前提を疑わないことで、その前提や思い込みで見る世界は都合が悪いものは見えないように自分でしている。

ここから善悪の世界でジャッジすると、自分を守るために現実的でない感情論が始まる。

被害者と加害者がいなくならない、いつまでも終わりなき勝ち負けの世界。

「みんな自分をバカにしている」
「私は可愛くない」
「お金持ちは性格が悪い」
「自分なんかうまくいくはずがない」
「人に認められなければ存在価値がない」

何でもいいのですが、自分が自分に刷り込んでるその前提&価値観が呼び水になって、自分の見ているスクリーンにちゃんと映し出されるようになっている。

思考の癖を知って、行動と言動を変えたら、現実が大きく好転していくという経験を私自身が体験し、常に自分をチェックして動いている。

まだまだ穴だらけだが、トライ&エラーでリカバリーして、どんどんクォリティーを上げていくことで、現実が好転していくのがわかるようになる。

もし、この記事を読んで自分の思考癖が気になったら、まずは口癖をチェックしてもらいたい。

そこからリンクするものは何か。
連想ゲームのように展開すると、その未来が明るいかそれとも卑屈でマイナスかが見えてくる。

プラスな方向に表現を転換していくことで、創造される未来が変化していく。

あなたの未来、明るくするのはあなた自身だ!


生きずらかった私が、自分らしく生きれるようになった。 毎日が楽しくなった。 イマジネーションをクリエイトしていくために、自分土台作りのお話をしていきたいと思います。