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色々楽しかったの先週の日記

先週は色々なイベントに出かけ今週まで疲れをまだ引きずっているが楽しかったという日記。

イベントその①


安彦良和『マイ・バック・ページズ』トークナイト 第二夜

わたしの推しである安彦良和先生のトークイベントです。今回はカウボーイビバップやガンダム0083などを手がけられたアニメーターの川元利浩さんがゲストとして参加されました。
前回も参加しましたが、今回は配信もなくトーク内容もSNS投稿など禁止、ということで本当に「その場限り」のお話……!!そのせいもあってか、現状のアニメ作成現場のお話など尖ったトークも飛び出しスリリングで面白かったです。いや、嘘ですそのせいではなく安彦先生は通常運行で尖ってました。

会場のロフト9渋谷は大変に立地がbadでラブホラブホラブホクラブクラブライブハウスといった建造物が密集した道を通り抜けて行くのでかなり苦手なんですけど箱自体はすごく良くてお酒とお料理がちゃんとしてて飲み食いしながらイベント見れるんですよね〜過去2回行ってますけど、総合:好き

イベントその②

【新文芸坐×アニメスタイル vol. 174】デジタルの夢・アナログのロマン『BLOOD』『人狼』

上映後トーク:北久保弘之監督、沖浦啓之監督、黄瀬和哉さん、小黒祐一郎さん

新文芸坐にてBLOOD THE LAST VAMPIREと人狼という2本の映画を見たあとぞれぞれの監督と両方に携わったアニメーターのトークを聞けるというめちゃくちゃ豪華な回。
映画はどっちも初見だったんだけど面白かったです。感想はFilmarksに書く。
トークは、お三方は同年代で仲いいのか和気藹々とした雰囲気で進行。デジタルとアナログの過渡期の作品ということでその辺が大転換であったというトークを司会の人は求めていたようですが、現場の人たちは淡々と、来るべきときが来たと言う感じで受け入れていた印象でした。
見てる素人のわたしとしてもわりとどっちでもいいもんな。内容がよければ。確かにアナログセル画は好きだけど。

黄瀬さんは前に同じく新文芸坐でパトレイバーを見たあとのトークを聞いたことがあるのですが、そのときにちらっと触れられていた人狼をこのような形で見られて嬉しかったです。しかしアニメ界での黄瀬さんの愛され方はすごいですね。指名での参加が多いようで。そしてその本人が飄々としてらっしゃるのがすごい印象的。
沖浦さんは当時人狼が初監督作品とのことでしたがその気負いもなくこなしていたようで。一回は監督のオファーを断ったものの押井さんが沖浦さんの要求を全部呑んだ脚本を出してきた、なんてエピソードからも大物具合が感じられます。あと余談ですが沖浦さん、声が良い!笑
北久保さんは真っ赤なジャージの上下で登場!しゃべりがめちゃうまくて色々なお話を聞かせてくれました。まだまだ喋り足りなかったらしく、何度も「次はオールナイトでトークイベントやろう」と言っていました。それは楽しそうすぎる。そんなおもろな方が作ったのがあのスタイリッシュなブラッドというギャップ。老人Zは納得。

イベントその③


サコフェス

最後はだいぶ毛色が変わりましてアイドルイベントです。現場では全くわかりませんでしたがなんか色々あったみたいですね。
この日は…!すげー飛んだ!騒いだ!楽しかった!ただそれだけです。日曜だったので翌日つらかったです。

というわけで大充実な一週間でしためでたしめでたし。




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