【ONEPIECEバウンティラッシュ】5.5周年以降の超フェスの属性スタイルを予想
先日、5.5周年直前の記念キャンペーンが始まりました。まずは前回5周年の超フェス「エース&ヤマト」(エスヤマ)が復刻しましたが、ビジュアルやキャラがよほど好みでない限り、躊躇なく引くプレイヤーは多くなさそうです。その理由は言わずもがな、現環境TOP2に君臨するセラフィムスネークと黒ロジャーが付与する二種類の状態異常攻撃に彼らは全く耐性がないからです。バウンティの状態異常攻撃は、特に行動不能系は理不尽なもので、発動すると約5秒間は何も行動できなくなるため、その間、敵に好き放題攻撃をされてしまいます(個人的には、もう少し効果時間を短くするべきではとも思います)。だからこそ状態異常攻撃に耐性を持つキャラクターは長生きしやすいのですが、エスヤマはその点致命的であり、いくらHPとスキルが2人分あろうと大活躍というわけにはいかないのが悲しいところです。
恐らく次回復刻するであろう白白ひげは状態異常の効果時間を80%短縮できるため、まだ救いようがあります。ですがクラッカーのように状態異常となった際に回復するといった恩恵が何もないため、結局は状態異常を(体力〇%以上などの条件付きで)完全無効化できるキャラの一人である5周年ラスト超フェスの黒ロジャーの復刻をこそ待望するプレイヤーが多いと思われます。かつては赤ウタやペロスペローのような行動不能系の状態異常を一度付与すればほぼ勝ち確となるキャラが「害悪」呼ばわりされていましたが、状態異常無効のキャラが増えた今では見る影もありません。
それは別にいいのですが、問題は、状態異常を無効化できるキャラクターがどいつもこいつも(ローの回復不能、ニカの感電、ロジャーの気絶、スネークの石化)状態異常を付与する攻撃手段も持ち合わせているせいで、結局、耐性なしのキャラは手も足も出ない状態が続いていることです。現在、バウンティで状態異常の効果を弱める手段としては特定メダルの追加特性が主ですが、これは特定の状態異常(例えば気絶なら気絶だけ)の効果時間のみ短縮となるため、現環境のように複数の状態異常攻撃がはびこる際は、本来メダルで高めるべきステータスを犠牲にしてでも効果短縮の装備をしなければならなくなります。その点もデフォルトで無効化できるキャラとかなり格差が生じますね。私はできれば状態異常攻撃全般を短縮できる追加特性を新たに設けた方がゲームバランス上よいのではないかと考えています。
話題が横にそれました。さて、次回の5.5周年の超フェスはどのような属性とスタイルのキャラクターが登場するのでしょうか。まずは現在実装済みの超フェスのデータを分析してみましょう。
二つ注目すべき特徴があります。新しい属性である白・黒はそれぞれまだ二種類も未実装のスタイルがあること(白はアタッカー、ゲッター、黒はアタッカー、ディフェンダー)。ということは今後出る可能性が高いのではないでしょうか。直近で出たセラフィムスネークは青属性のディフェンダーでしたが、彼女が出るまではカイドウの一体だけでした。ここから見るに、今現在少ない傾向にある属性・スタイルの超フェスは補充されやすいように思われます。さて、そう考えると既存の赤青緑のうち赤のゲッターはヤマトしかおらず、赤属性をメインで使うプレイヤーは強ゲッターを採用したければいまだにフェス限(キング、フランキー、エッグヘッドルフィ)に甘んじざるを得ない(?)状況といえます。そういえば4.5周年で登場した青ゲッターのキッド&ローも実装するまでは古い環境落ちのビッグマムしか存在せず、長らく超フェス青ゲッターは待ち望まれていました。例えば、神避を使ったシャンクスが赤ゲッターとして登場すれば熱いですね。ただし、シャンクスは既に二体超フェスとして登場しており、三体と最多であるヤマトとは違いキャラデザインにそれほどバリエーションがないため、どのようなデザインで出すのかは難問である気もします。開き直ってあまり変えずにくるかもしれませんが。
4.5周年では覇権キャラの赤ディフェンダーおリンに対抗すべくキドロが登場しました。今回は覇権キャラのスネークに対抗する青に得意な属性(白or緑)のアタッカーかゲッターが来るのでしょうか?運営はキャラ開発に一年以上かけていると発言しており、環境の予想も100%的中しているとは限らないため、もしかしたらタイムラグがあり、またもやロジャー対策のキャラが出てくるかもしれませんが。ですが確実に一体は「スネーク56し」の超フェスが出てくることでしょう。できれば緑属性アタッカーであれば、緑メインの私としてはうれしい限りですが(笑)。
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