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ふざけろ東京 満員電車に思うこと

勤務地変更に伴い、噂に聞く満員電車を体験してきましたが、かなり地獄だったので久々にnote書こうかなと思います。

沖縄行った話とか、静岡行った話とかあったのに、今年最初に書くのがこれか〜〜という気持ちはさておき。


朝。某所

私は激怒した。かの邪智暴虐な満員電車を、叩きのめしてやりたいと思った。

私の家は始発なので、都心から相当離れている。「はあ〜、なんで2時間かけて会社行かねえといけねえんだ」と思ったが仕方ない。とにかく会社が憎いが、今日を乗り切るためには一時休戦とした。

始発は素晴らしい。ど田舎もど田舎なので、朝はほぼ誰もいない。ロングシートの端に座ると、私は眠りについた。

ところが。

20分もすると、どうだ。人。人。人。
人が都心へドナドナドーナー。ここが現代の奴隷船か?という具合には人がひしめき合っている。みんなが「満員電車はマジでやばい。体力削られる」と言っていた理由が、脳で理解する前にわかった。座っていた私の足の間に、目の前の人の足が踏ん張りながら入ってくる。

壮絶。
まさに壮絶である。

碇ゲンドウは人類補完計画をはやく遂行した方が良い。そんなことしなくても、隣の人との輪郭が融け合わんばかりに近すぎる。

とまあ、命からがら電車で会社に着いたのが、今日の朝のことである。

今は、帰りの電車でこれを書いている。

帰りはまた、2時間かけて帰路につかねばならないし、行きで降りた駅は始発でもなんでもないので、殆どの行程は座れないということに、今更気づくのである。F●ck'n Hotな夜だな!

文章活動を通して、自分の「スキ」をカタチにしたいとおもっております。かしこ。