見出し画像

【日本とカンボジア】過去にもいた親善大使は向井理さん!

先日、南野陽子さんが親善大使に任命され、今年1年日本においてカンボジアを多くの方に知っていただくことが期待されます。

実は、外務大臣から委嘱された親善大使は、過去にもう1人いました。2011年に任命された向井理さんです。テレビ番組の「ウルルン滞在記」でのホームステイを2回も行ったり、映画「僕たちは世界を変えることができない」や蜷川実花さん撮影の写真集「月刊向井理」など、当時とてもカンボジアとのご縁が深い俳優でした。

2007年と2011年、ウルルン滞在記でカンボジアに2回長期ホームステイしています。
この大ヒット映画、今では4人ともに主役級ですね


向井さんの親善大使任命には私も深く関わっていました。赤坂で向井さんと会食していた際に、大好きな第二の祖国カンボジアにもっと役に立ちたいとのお話をいただき、日本カンボジア友好議員連盟の阪口、高橋両代議士や、日本カンボジア協会の今川会長(元在カンボジア大使)と協力して、委嘱を実現させました。

まさに赤坂で会食中、親善大使について話し合っている際のの記念写真
ホテルニューオータニで行われた記念レセプション。駐日カンボジア大使や外務省局長とともに、今川大使や阪口代議士の姿も見える。玄葉外務大臣は沖縄出張で参加できなかった。

国交樹立60周年を先取りして、59年目を「日本カンボジア友好年」と名付けて、翌年の60周年まで親善大使を務めていただきました。向井理さん、南野陽子さんと続いた親善大使、80周年にはどなたになるのでしょうか。

60周年当時の絆フェスティバルへの向井理さんメッセージ

当ブログは「にほんブログ村」のランキングに参加中です。1日1回のクリックにご協力ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?