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【日本とカンボジア】南野陽子親善大使の活動まとめ

林外務大臣から「日・カンボジア友好70周年」親善大使を委嘱された女優で歌手の南野陽子さんがカンボジアを訪問されています。

23日午前に武井外務副大臣とともに親善大使としてフン・セン首相を表敬した南野さんは、同日夕方プノンペン大学で開催された両国の交流イベント「絆フェスティバル」の開会式で、友好70周年のテーマソング「明日への虹」を披露しました。また翌24日には同フェスティバルにおいてミニコンサートを開催されました。

23日絆フェスティバル開会式での友好70周年テーマソング披露
23日平和宮殿においてフンセン首相表敬
24日絆フェスティバルにおいて、ミニコンサート(共同通信)

25日には大手テレビ局ハンメアスにおいて、カラバオコンサート2023に出演し、20分を超える長尺での特別ゲストとしてヒット曲「吐息でネット」を含む3曲を披露するとともに、友好70周年についての発信をされています。また27日には国立芸術高等学校を訪問されています。

1989年に日本テレビ「24時間テレビ-愛は地球を救う」で、カンボジアを初訪問された時に取材で出会った孤児院の女性たちとは、2013年に「アナザースカイ」で再会しました。今回も再会を願っていましたが、なかなか見つからなかったようです。そんな中、南野陽子さんが親善大使になったとのカンボジア語での報道がなされる中、孤児の1人で現在はハワイに在住している女性から、Facebook投稿に対してコメントがあり、そのご縁で今回も絆フェスティバルでのコンサートにご招待でき、多くの孤児の方達と再会することができたようです。

2013年日本テレビ「アナザースカイ」での再訪で、孤児だった女の子達と再会
1989年、カンボジア滞在中に発売された「涙はどこへ行ったの」がザ・ベストテン初登場4位で、国交のなかったカンボジアからソ連経由で衛星生中継


27日、国立芸術高等学校での記念写真(日本大使館)

カンボジアとのつながりについては、「70周年だけの一過性のものではなく、カンボジアとのご縁を大事にして、今後も継続して関わっていきたい。」と、カンボジアへの想いを話されていることから、今後も再訪を期待したいところです。

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