見出し画像

【カンボジアニュース】咳止めシロップで死亡多発、カンボジアでも注意

各国の報道やWHO発表によると、インドネシアやウズベキスタン、アフリカ諸国などで、咳止めシロップを飲んだ子供が、昨年8月以来少なくとも300人以上死亡している模様です。

昨日(1月23日)のWHO発表によると、有毒で急性腎障害につながる恐れのあるジエチレングリコールなどが許容量を超えて検出されています。いずれも不凍液などに使われ、「少量でも致命的で、医薬品に含まれるべきでない」安価な化学物質が大量に含まれていたようです。

いずれの医薬品製造会社も、その嫌疑を否定していますが、少なくともそのうちの一部はインド製だったとみられており、 それらの医薬品が流通している可能性のある国の1つとして、WHOはカンボジアの名前を挙げています。ご留意ください。

インドネシアで販売されている、各種咳止めシロップ(写真と記事の因果関係はありません)

当ブログは「にほんブログ村」のランキングに参加中です。1日1回のクリックにご協力ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?