【日本とカンボジア】国家警察副長官を表敬

体調の低空飛行が続いていますが、遅ればせながら、今年の仕事始め。1月9日に国家警察本部を訪問し、ヴィチア副長官を表敬しました。

ヴィチアさんは国家警察においては中央警備局や情報局の他、マネーロンダリングやサイバー犯罪、多国間犯罪、外国人ホットラインなど多岐にわたり統括されているといわれています。反社等による在留邦人の犯罪被害や懸念についても意見交換を行い、今後も緊密に連絡を取ることで合意しました。

また、ヴィチアさんはUYFC(カンボジア青年連盟連合会)の副代表でありスヴァイリエン支部長でもあります。先月共催した「日本カンボジア国交樹立70周年記念伝統文化交流イベント」について改めて成功のご報告をし、また奥様のマナさんにご協力いただいて大手テレビ局BTVで3時間のライブ中継を行っていただいたことにも御礼申し上げました。このように全国生中継で大々的に取り上げられたのは、おそらく両国史上初だったと思います。今後も協力して両国の交流事業を手がけて行きたいとの思いで一致しました。

ここ数年は、反社対策やコロナ対応など異例な出来事も続きましたが、多くの関係者のご協力で何とか舵取りをし、無事国交樹立70周年という節目の年を終えることができました。脳卒中で倒れた後も、やむを得ない状況から引き続き日本人会の会長職をお預かりしてきましたが、そろそろ重責を引き継いでくれる方が現れることを願っております。

訪問した1月9日は、奇しくも71年前に日本とカンボジアが国交を樹立した記念日でした。多くの皆様の想いで、カンボジアの在留日本人コミュニティが維持されそして発展し、友好71年目の今年も日本とカンボジアの交流が益々促進されますように。

以下、カンボジア政府系新聞での報道

ប្រធាន JACAM ថ្លែងអំណរគុណ សមត្ថិកច្ចកម្ពុជា ខិតខំធានាសុវត្ថិភាពពលរដ្ឋជប៉ុនប្រធាន JACAM ថ្លែងអំណរគុណ សមត្ថិកច្ចកម្ពុជា ខិតខំធានាសុវត្ថិភាពពលរដ្ឋជប៉ុន

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