アラフォー海外大学院留学を決めた理由

とうとう日本を出国した。
今年度の留学組としては遅い出発であり、授業もすでに進んでいる状態である。
30代後半で台湾の大学院に留学は我ながらどうかしていると思っている。
ただ日本から出たくてしょうがなかった。
2年前のコロナの影響で仕事が減って対面仕事の私はやはり焦った。
このままではいけない、何か自分を変えないと思いながらもがいていた。
焦った末に急にTOEICに申し込んで英語の勉強したが挫折したりした。

その当時、ネットの出会い系で知らない人と通話するのにはまっていた。そのアプリで知り合った人がたまたま中国に留学経験あり、中国なら安く留学ができると聞いて、自分の中の海外に行きたい魂に火がついた。

といってもコロナ禍真っただ中で、中国へ留学生受け入れはしていなかった。それでも大学の留学課を頼って中国とつながりがある教授や学校が行っている留学プログラムがないか探した。留学課の紹介で台湾留学事務局を訪れることになった。

台湾事務局でとりあえず話を聞くと、台湾には全英学科の学校や学費が安く、私にも行ける可能性が見えてきて期待値が上がってきた。

入学の条件としてToeicのスコアが必要になり、再び英語の勉強を再開した。
Toeicの勉強を1年続けてもスコアが500点以上上がらなくて本当にしんどかった。

スコアが低くても大学院に入学が許可された。
しかし、それ以降スコアは上がることなく今に至る。
今は英語のモチベーションが下がりダラダラ勉強している状態である。

いろいろと不安であるがとにかく2年は頑張ろうと思う。


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