ストロボライティングで撮るシモバシラ（神戸市立森林植物園）

シモバシラ（植物）の枯れた茎はその隙間に地中の水を吸い上げる。そしてその水が寒い気温で凍ると見事な氷の花が咲く。

例年、神戸市立森林植物園ではシモバシラの氷が見られるので、気温が下がる朝から出発する。クルマのフロントガラスが大変なことになっていた。

開園直後は誰もいないので撮りやすい。
いや、寒すぎて顔が痛くなるくらいで、撮りやすいなどとはとても言えない。

ライティングの様子。

白くて薄くカールした氷が、まるでタマネギのよう。