不思議な夢

数日前、不思議な夢をみた。

20年近く前、私が小学生だったときに無くなった伯父が夢に出てきた。

何もない、だだっ広い広場か公園のようなところで、写真を撮っていたら、だんだん辺りは暗くなっていった。

私のことを撮ってくれると伯父が言い、写真を撮らないとこの広場から出られないから、帰れなくなるよと言った。

伯父さんが撮ってあげるからと言って、撮ってくれたので、伯父のことも撮ってあげるというと、僕は良いからと言って、私の手を引いて、唯一明るくなっている入り口へと急いで連れてってくれた。

後ろを振り返ると墓石の様なものがいくつか建っていて、何とも気味が悪く感じた。

伯父が連れてってくれた入り口へ行くと、現代の街の風景が広がっていた。

そこで私は目が覚めた。

夢の風景を鮮明に覚えていて、とても気になった。

なかなか故人が出てくるようなことは、無いんだけど、たまに出てくると不思議に思う。

夢の中での伯父さんはとても元気そうでよかった。