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noteをさぼりにさぼってしまい申し訳ありませんでした

挨拶


こんにちは、カロリー甘太郎です。
そもそもカロリー甘太郎ってなんだよって話ですよね。

名前の由来はどこかで書いた気もするんだけれども、甘太郎っていう居酒屋のチェーン店があるんですよ。お金がなかった時代はよくその店にいってしゃぶしゃぶの食べ放題を頼んでいたんですね。
あぁ〜これはカロリーの暴力だ、カロリーの・・・カロリー・・・カロリー甘太郎といった形になったわけでございます。

それはそうと久しぶりに記事を書こうと思い立ったのは、やはり人間アウトプットしていかないとインプットをした情報が身につきにくいよねというところと、そろそろ頭おかしな記事を書きたいなという両方の欲求が高まったからです。

ワタミズムについて

これは私の知り合いの紅茶という方が命名したものなんですが、何かというとワタミ社長兼会長の渡邉美樹さんの精神を表現したものなんですね。

どういう内容かと申しますと、遡ること2006年なので相当昔の話にはなるのですが「カンブリア宮殿」で村上龍さんと対談した時に飛び出した下記のような会話から発せられる精神論の話です。

渡邉美樹:無理というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんです。

村上龍:?

渡邉:途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃなくなります。

村上龍:いやいやいや、順序としては、無理だから止めてしまうんですよね?

渡邉:いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです。

村上龍:?

渡邉:止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる。

村上龍:一週間。

渡邉:そうすれば、その人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう。

村上龍:・・・ん??

渡邉:無理じゃなかったってことです。実際に一週間もやったのだから。無理という言葉は嘘だった。

村上龍:いや、一週間やったんじゃなくてやらせたってことでしょう。鼻血が出ても倒れても。

渡邉:しかし、現実としてやったのだから無理じゃなかった。その後はもう無理なんて言葉は言わせません。

村上龍:それこそ僕には無理だなあ。

日経スペシャル カンブリア宮殿

つまり、無理といっていようと、結果的にやりきったらできたんだから無理という言葉は「嘘」になる。最初からやろうとせずに「無理」なんていうな、という言葉だと私は理解しています。
誤解を招くと嫌なのではじめに話しておくと、人に強要するのはよくないと思っていますが、自分自身がこのメンタルで行動するのはとてもよいことだと私は考えています。
当時渡邉会長はこの発言で大炎上しましたが、それは組織のTOPという立場で従業員に強要するような形で受け取られてしまったからだと感じています。
とにかくこのメンタルに感銘をうけた私は「自分の意思で口に出したものはちゃんとやりきれ、やらないならやるなんて言うな」といった表現をよく会話の中で用いていました。
ちなみにこれは会社とかではなく、例の紅茶さんとの会話の流れですね。
こういう発言を度々繰り返していたら、「みんながみんな自分の発言に責任は持てない。そんな意見は”ワタミズム”だ」と言い出して、それでワタミズムって何よ?といろいろ聞き出していったところ例のカンブリア宮殿の発言内容と紐付いたという感じです。

まあ何が言いたいかよくわからないんですが、とりあえず挨拶書こうと思ってワタミズムの流れにも触れておこうかなと思ったくらいですね。
ワタミズムの精神を自分で自分に適用するのは成長するために凄くいいことだと未だに私は思っています。

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