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信長の野望 覇道における野戦の考え方② 休戦管理 


休戦時間の仕組み

各タイルは①敵大名家に攻撃されて防衛成功した場合、②敵大名家のタイルを取得した場合、③空地タイルを取得した場合に休戦時間が付与される。

付与される休戦時間は平地タイルで1時間、Cタイルで3時間、B以上のタイルで6時間であり、さらに上記②と③の場合には制圧の残り時間に応じて付与される休戦時間が減る。

休戦状態になっているタイルは一定時間攻めることができない

ここまではこれまで覇道で戦ってきたプレイヤーにとっては周知の事実である。またタイルの休戦についても、休戦している分相手から攻められることはないので当然メリットが大きいことも理解しているだろう。

ただ今回はそこからさらに一歩踏み込んだ休戦管理の重要性について考えてみたい。

野戦における重要な要素としての休戦

攻城戦ではなくタイルの奪い合いという、いわゆる野戦において重要な要素は何だろうか。一門の人数、アクティブさ、部隊の強さ…まず思いつくのはこの辺りだろう。当然これらは重要な要素である。

ただこれらはステータスであって、そのステータスをどのように使って立ち回るかを示しているものではない。
この立ち回りが上手くなれば、少ない人数で敵を食い止めたり、多数方面の攻撃をひとつの一門で凌ぐといったことも可能になる。

野戦では、細道など防衛箇所が絞られる場合を除いて、基本的に攻撃側が有利である。これは、①攻撃側はタイミングや攻撃先を選択可能であること、②防衛側は多くの場合数秒程度の短い時間の間に防衛を出さなければ間に合わないことによる。

細道は1か所の防衛を集めればいいので守りやすい

どんなに高アクティブ・高戦力の一門であっても相手側が自由に攻める対象や攻めるタイミングを決められるような状況ではなかなか攻勢を防ぐのは難しい。

そこでしっかり休戦管理を行い、攻める場合においても休戦不利になって反撃されないように、防衛の場合には敵が攻められるタイルを限定させられるように立ち回ることが重要となる。

要防衛タイルが多ければ多いほど、防衛不利になる

休戦管理の方法

①攻撃時における休戦管理の方法

攻める場合においては旗を全て一気に使い切らずに少しずつ侵攻するのが望ましい(攻城用隣接を狙う場合や、敵防衛戦の背後に回ろうとしているような速攻戦を仕掛ける場合を除く)。
一度に旗を使い切ってしまうと次に旗回収をして攻めるまでに休戦不利の状態(=相手は攻めることができて、こちらは攻められない状態)ができてしまい、反撃を受ける可能性が生じる。

可能であれば敵タイルに隣接しているタイルの休戦が切れる直前に次のタイルを制圧する、というように少しずつ前進する意識を持つと効率的に敵地の制圧が可能になる。

ただしログイン時間の関係でそのようなゆっくりとした前進が難しい場合もあるので、その時は前線タイルにしっかり防衛を配置して切り返されないようにしよう。

②防衛時における休戦管理の方法

防衛時においては敵の制圧からタイルを守り切り休戦付与しなければいけないため、なかなかその場で休戦タイルを作るのは難しい。
そこで攻められる可能性のある城やエリアにおいては、平時から空地タイルを作っておいて敵が攻めてきたタイミングで空地を取得すれば休戦タイルを作ることができる。

空地タイルはフリーだと思って好き放題制圧してしまうプレイヤーもいるが、前線城においてはこのように意図して空地を作っているケースもあるため、空地や大名タイルの制圧は極力控えるのが望ましい。

平時から空地タイルを作っておけば、いざ攻められても休戦タイルを作ることができる

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