10億円着服事件

https://note.com/calmvillage/n/n9af32b6db37a/edit
【概要】
2,020年1月7日
住友重機労働組合連合会の積立年金の口座から5000万円を着服容疑。
警視庁捜査2課は、元会計担当書記の女性(60)を逮捕
2018年1月、組合内の会計調査を行おうとしたところ、
「私を解雇してください」というメールを残して失踪していた。
【疑義】
約10年間、労働組合の会計を1人で担当していた。
計約10億円を横領した疑い。
2018年2月まで住友重機械工業に勤めていた
2013年12月、組合員の積み立て年金口座から5000万円を自分の口座に不正に送金し、着服した疑い
【用途】
馬術競技の馬6頭、高級外国車ポルシェの購入など。
自身のフェイスブックには購入したとみられる馬と撮影された写真が掲載。
・馬6頭の所有には多額の費用が必要
・新車で1000万円以上する高級外車「ポルシェ・カイエン」
・高級ブランド・エルメスのバッグなど
・国産高級車レクサス
・2019年11月頃、家賃約6万円のアパートに引っ越
【問題】
・横領したお金は、組合員の将来の生活を支える大事なものであり、関係者に与える影響も大きい。
【私見】
・これまでの組合内の会計検査内のチェック体制は万全であったのか。
収支の確認。複数人による会計報告書の確認。送金先への金額移動の確認体制。
・着服されたお金が返金される時期、対応は。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00010644-bengocom-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00010011-fnnprimev-soci
 


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