平凡ヘッダー

穏やかで平凡な暮らし。 のんびりノンキに女ひとり人生。 真面目を手放し更なるアホを手に…

平凡ヘッダー

穏やかで平凡な暮らし。 のんびりノンキに女ひとり人生。 真面目を手放し更なるアホを手に入れたい。 書きたい時に感じたことを綴っていく 自由に 思うがままに

最近の記事

夜空に浮かぶ

夜道、車を走らせ月を追う 向こうの空が明るい 雲に隠れたり、 少し顔を覗かせたと思ったら また雲に隠れる けれど 煌煌と輝き空が明るい 雲の影さえ、くっきりとしている 夜道、車を走らせ月を追う 雲に隠れた月が顔を出すと 眩しくて見つめていられず目を逸らす 次第に姿を現す月は すぐに街中を照らす 夜道、車を走らせ月を追う 直視出来ないほどに輝く月を 今度はレンズ越しに覗く それでも眩しくて 時折目を瞑っては目を休ませていた 満月の夜 真っ暗な空に月明かり 月明かりに照らさ

    • 名は知らぬ花

      こんな足元に 車は知らずに通り過ぎるだろうし 歩行者にだって気付いてもらえるの? こんな足元で 雑草に紛れて ちょこっと小花開かせ やわらかなピンク色を纏って どこ見てんだ、 かわいいやつ。 見つけてもらえるといいね、 素敵な人達に。 素敵な眼差しで。

      • 空の下

        広い空の下に立つ

        • 広がる

          空一面がパレットである 描きたいように描かれた 空模様 雨粒を書いてみたり 曇天な空に向かって もくもく浮かぶ雲を書いてみたり けれど 描いているのは一体だれなんだろう

          心に良書

          2年前 '良書だ' と出逢えて喜んだ 人は成長するもの 書籍はカタチになれば修正はできないもの 私は前者の生き物 きっと このたった二年の間に 人として生きる私は成長したのだろう 今は 別の書籍を手に取り 良書だ と、つぶやいている

          あすを見るサフランモドキ

          道端に自生するどこか寂しげな、それでいて儚げなサフランモドキ 通り過ぎる車に今にも踏まれそう それでも 「此処にいる」 と控えめに主張しているようにも見える かくゆう私も車で通り過ぎたひとり 後ろ髪引かれる思いで引き返し 車を止め近寄ると 目を合わせてくれない女の子のような可憐な表情 夢を追う少女のような眼差しで この花は明日を見ている そんな表情をするも どこか寂しげな、、、

          あすを見るサフランモドキ

          曇天の空に僅かな陽を探す

          空一面に覆われた今日の天気は曇天だ オマケに湿気も強くて風も無い 音楽を聴いていたって晴れ間無し 車を走らせたって進み悪し 仕事は空振り続き 雨降りまでとはいかない このなんとも中途半端なモヤつく曇天の空になんて日だ

          曇天の空に僅かな陽を探す

          最近撮った写真の中でのお気に入り。 これを コレクションと言って良いのならば 私は視覚から入る「美しい」が、 心地良いのかもしれない。 写真に残してそれを投稿する時点で 三流だけど。チェッ。

          最近撮った写真の中でのお気に入り。 これを コレクションと言って良いのならば 私は視覚から入る「美しい」が、 心地良いのかもしれない。 写真に残してそれを投稿する時点で 三流だけど。チェッ。

          雨の日の独り言

          「雨の日を楽しめる大人になりなさい」  あれは中学か高校生の頃だったか..。 まだこれから。 の私に "ポツリ” と その言葉を置いていった本人は、 記憶にないらしく忘れたそうだ。  シンプルとは、とても複雑なもの。 そしてとても繊細なもの。 感覚的に掴む、抽象的なもの。 その言葉は、今でも大切に生き続けている。 きっとその瞬間に父が掴んだ感覚なのだろうか。 言葉というものは、空気の様に沢山飛び交っている。 吹き掛けるように吐いても 見えない空気の様なもの。 色々な

          雨の日の独り言

          自分の脳裏の片隅だけで理想や想像を膨らませたって、少し車を走らせれば無限に広がる現実世界がこうして切り拓かれていて、あぁなんて自分はちっぽけなんだ。真面目はやめよ。結局、生きてんだよな。でもいつか死ぬんだもんな。だったら大好きな人と美味い飯を食って明日も適当に生きてみるか

          自分の脳裏の片隅だけで理想や想像を膨らませたって、少し車を走らせれば無限に広がる現実世界がこうして切り拓かれていて、あぁなんて自分はちっぽけなんだ。真面目はやめよ。結局、生きてんだよな。でもいつか死ぬんだもんな。だったら大好きな人と美味い飯を食って明日も適当に生きてみるか