どんでん返し… この言葉…一時,「大」を付けて流行語になったと記憶している。 語源由来辞典によると「歌舞伎の舞台で大道具を90度後ろへ倒し、底面を立てて次の場面に転換すること。」とのこと。 そもそも…「からくり」がちゃんとあって,舞台の進行上,これを使うことで見物人は驚くが,演者・関係者からすれば,使いどころをちゃんとわきまえた「演出」ということになると思う。 ただ,関係者に伏せられた「からくり」は頂けない。 世の中,色んな人がいて,色んなことをやるもんだ。 何が
時期的に退職の挨拶,再就職のお知らせ,再就職先の退職,再々就職先の…なんて感じで,色んな先輩方とお会いすることがよくある。 そんな中である方とお話をする機会があった。 20年近く前に退職された方で,同じ職場になったことはないが,僕がとても尊敬している方だ。誰に対しても,穏やかに,上からではなく,謙虚で,優しく諭すような口調で話される方である。「人格者」とはこの人のためにある言葉だとさえ思っている。顔つきも,僕には「仏様」のように見える。 2週間ほど前,その方に会
今日1月15日は,僕の中では「成人の日」であり「共通一次試験の日」だった。 僕が共通一次試験を受けたのは1983年1月15日と16日の二日間。 当時,受験会場から遠く離れた田舎に住んでいた僕は,1月14日と15日の二日間,受験会場近くにある親戚の家に泊まらせてもらってそこから徒歩で会場へ行った。 昔から1月15日は「雪」というイメージを持っているけれど,その日はお天気だったと記憶している。受験科目は,一日目が国語,数学,社会。二日目が理科,外国語。 受験後に自己採点
今日から「プチ休職」。 数日前から,左胸に原因不明の痛みがあって…。それはどんな痛みなのかというと「痛み止め」を飲んでいないと,まあまあ笑って耐えられない程度の痛みなのです。 スイートメモリーの歌詞を思い出す感じなんだけど,もう二度と味わいたくない痛みだ。 今から10数年前の秋,とある週明けの出来事。僕は始業30分前には職場の自席に着く就業スタイルで,その日もその時刻に職場に着いた。 でも…「あれ?」 いつもこの時間には必ず出勤して自分の席にいるはずの上司が
心の内を文字にしていく。 書きたい人って、そういうところからまず、スタートしているんじゃないかと思う。 書き始めてみると、色んなことに気づく。 「心の中に、こんな「魔物」が居座ってたのか」とか、「忘れたつもりが、まだ引きずってたのか」とか…、そんなことがある。 本当にビックリすることもあるけど、基本的に、頭の中、心の中がスッキリする。ある意味「断捨離」だなと…理解している。 身の回りと同じく、定期的に整理整頓したいなと思う。 人が書いたNoteとかを
「君はロックを聴かない」という歌がある。 僕は「BEATLES を聴かなかった」。 僕は、音楽、楽器が大好きで、色んな曲を聴き、色んな楽器を演奏して楽しんでるので、今はロック、ジャズ、J-POP、昭和歌謡、ソウル、ファンク、ブルース…本当に色んなジャンルの音楽を聴いています。 音楽をいつから聴き始めたのかな…。 そんなに早くはないと思う。 早い友達は、小6の頃から「ロック」って言葉を使ってた気がする。 僕が、自分から音楽を聴き始めたのは多分中3。塾の
心が折れる。 こんな言葉を聞くことが稀にある。 昔、「「心が折れる」って…どういうことだろう…」、「どうなるんだろう」、「どうすればいいんだろう」…って、頭で考えたことはあった。もちろん、答えは出なかったけど。 今の僕には、多分あの時がそうだったと思う出来事がある。 感覚的には、立ってる姿勢から、ステップが少し高めの階段を上がろうとして、右足をその一段目のステップにかけようと床から持ち上げ、その次の姿勢である「体重を右足に乗せ、そして右足を踏ん張って、次は左
この季節、日照が少ない、気温が低い…諸々の要因が重なってか、何となく心身の調子が思わしくないと感じる。本当に、何となくだけど。 太陽が恋しいと思う。 「暖かい」「温かい」…そんな何かに触れたくなる。 明るい場所に居たいとも思う。 心地好い長調を聴いていたいと思う。 そしてやっぱり、愛しい人と過ごしていたいと想う。
テレビに「Char」が出ていた。 僕は食い入るように見た。 昔からファンだった訳ではない。 8年前に Char の「2014 TRADROCK Tour」が地元徳島に来るという情報をたまたま見つけたので、それを見に行き、 「Char‼️来年、還暦です✨まだまだやります‼️」っていう MC に勇気を貰って… 「勇気を貰って」…ってね… その頃、2度目の離婚をした後で…酒ばっかり飲んで… まあ、落ち込んでたんですよね😅 そして、2016年1月31日に大阪フェスティバル
一目惚れって、一目見て惚れるから「一目惚れ」なんでしょうね。じゃあ、何かの音を、ちょっとだけ聞いて惚れるのは…一耳惚れ? もちろん、そんなことを言ってる人に会ったことないし、聞いたこともないから「一耳惚れ」なんて言葉は無いのでしょう。 でも僕は、ドラムに「一耳惚れ」しました。 高校の入学式の日、クラス担任から「恋愛や部活などのよそ事をせず、とにかく高校3年間は勉学に励むように‼️」って心構えを聞かされて、その日はそれで終わり。下校しようと校舎を出て、自転車置場へ
昨日「針の筵(むしろ)」のような仕事があった。因みにその前の日にも…。それは「会議」。 何が原因かと言うと…僕は人前で喋るのがとても苦手だから…ただそれだけ。 電話一本かけるのも嫌だ。 でも、仕事となると「否が応でもこなさなければならない」から、喋るために一般的な人とは違う準備をしなければならない。 その電話。僕は緊張すると、頭のなかが真っ白になること多々。そうなると当然「言わなければならないこと」を忘れてしまう。30秒程度で終わるような内容でも、口語のメモを用意して
クリスマスソングを好んで聴いていたのは、独身時代のこの時季、車の中だったと思う。 「クリスマスイブ/山下達郎」「Last Christmas/Wham!」「恋人がサンタクロース/松任谷由実」…貸しレコードを借りてきて、聴きたい曲を、聴きたい順にカセットテープに録音していく。思い出しても…マメでした。シチュエーションを想像しながら曲順を決めたり…。 そして時は流れ…その後、データにした曲をPCでCDに「焼く」ようになった。 それが今や…ALEXAが選んでくれるんだ
Gibson LesPaul というエレキギターがある。 Led Zeppelin というバンドの Jimmy Page ってギタリストが弾いてたエレキギター。 僕は中3から Led Zeppelin を聞き始めた。当時通っていた塾の先生が「そろそろロックを聞いたらどうかな?ブリティッシュハードロックがおすすめ。何てったって Led Zeppelin だよ。」と勧めてくれたその言葉に従って…すんなりと ZEPフリークになった。 ZEP ファンにはそれぞれ思い入れ
久しぶりにグランドピアノを弾いた。 素晴らしい音だ。 でも、鍵盤が重たい。 どうしよう…いつものように「装飾音」が弾けない。 あるイベントでの出来事でした。 いつも弾いてるアップライトとは、鍵盤の並びが同じというだけで、全く違う楽器。 同じピアノのはずなのに…似て非なるもの。 「昨日の貴女ならそんなことは言わない…はず⁉️」 「さっきまでと全然違うじゃないか‼️まるで…別人⁉️」 ピアノと違って、人の場合は同じ人間なのにこんなことが起こる。 知らないうちに…人
クリスマスは寂しい。 物心ついた頃から… お正月より、誕生日より、こどもの日より、夏休みより、冬休みより… クリスマスが一番心に残ってる気がする。 イブと当日に限らず、クリスマスシーズンがやってくると、沢山のクリスマスソングに気分が盛り上がり、否応なしに、ワクワクしてしまう。 今までに色んなクリスマスを過ごしてきたが、時時に楽しく、その時を一緒に過ごした沢山の笑顔が今もハッキリと頭に残っている。 同じ歌は毎年聞こえてくる。 でも、僕に笑顔を向けてくれた人はそこにはい
カホンという打楽器がある。 この楽器のことをネットで調べてみると、起源はペルーで、簡易ドラムとして世界中に広がった…らしい。 僕が初めてカホンを見、その音を聴いたのは今から6年前、「1-GATA」というバンド (Vocal 中新井美波 Keyboard 吉田敬 Bass 山川浩正) のライブだった。 ドラマーらしきサポートメンバーがいて、ドラムらしき音が聴こえてくるんだけど、何処にもドラムがない‼️ってことで、ライブ終了後 (厚かましくも) メンバーさん